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スクールポット高校受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

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私立高校 進学なび

2016

卒業生メッセージ
京華女子高等学校

文武両道をめざし、生徒の視野と可能性を広げ
将来への道を切り拓く力を育む

 今回登場してくれたのは、看護師の赤司菜奈さんと日本女子大学4年の熊倉萌さん。教員志望の熊倉さんはこの日、教育実習生として母校を訪れていました。

 赤司さんと熊倉さんが京華女子の学びについて語ってくれました。

熊倉 萌さん
日本女子大学文学部日本文学科4年

在学中はマーチングバンド部に所属
写真は、マーチングバンド部が練習する部屋を訪れた熊倉さん。

赤司 菜奈さん
看護師(病院勤務)
首都大学東京 健康福祉学部看護学科卒業

在学中は吹奏楽部に所属
時計台の前は赤司さんが在学中、好きな場所の一つでした。進路指導でお世話になった山中秀樹先生と。

国語の授業をきっかけに文学が好きになりました

赤司さんが看護師になった理由、また、熊倉さんが教員をめざしている理由は?

赤司
 母が看護師で、子どもの頃、母の職場に行く機会があり、患者さんに接する母の姿を見て尊敬の念を抱きました。
 首都大学東京を志望したのは、この大学の看護学科に進んだ先輩がいたからです。公募推薦入試を受けて、もし不合格なら一般入試を受けようと思っていました。
 公募推薦は成績がオール4以上であることが条件です。部活動と勉強を両立させるため、毎日真剣に授業を聞き、定期テスト前には集中して勉強していました。
 公募推薦入試には小論文と面接もあります。国語の先生に小論文の添削を何度もしていただき、面接の練習も多くの先生方にしていただきました。面接に役立つ本も薦めてくださり、自信を持って面接に臨めました。
「おめでとう」と言ってくれた母は今、看護師となって2年目の私が仕事のことで相談をもちかけると、プロとして親身にアドバイスをしてくれます。

熊倉
 高2のときに国語の現代文の授業で、先生から中島敦の「山月記」について学んだことがきっかけです。授業も作品も楽しくて、ほかの文豪の作品も読むようになり、国語が大好きになりました。こうした体験から、私も小説の面白さを生徒に伝えられたらと思って国語の教員をめざすようになりました。
 日本女子大学は一般入試で受験しました。マーチングバンド部の全国大会が高3の12月にあったので、センター試験の1カ月前まで練習に没頭していました。その成果として銀賞を受賞しました。
 高3のときには放課後に行われる「ITゼミ」という授業に出ることにして、先生にも相談し、その日は部活動をお休みして受験勉強に専念することにしました。「ITゼミ」では大学の過去問を繰り返し解きます。この授業で力がつきました。

医療現場でのチームワークは吹奏楽にも通じるもの

部活動から学んだことは何ですか?

赤司
 吹奏楽部での担当はクラリネットでした。また、吹奏楽部でもマーチングを行い、演奏する部員の前で旗を振るカラーガードというパートがあって、私はそのガードチーフを務めていました。吹奏楽部で学んだことは、チームワークの大切さです。今、医療現場では医師をはじめ、多くの職種の人たちと連携して患者さんの治療にあたるチーム医療を取り入れています。一人でできることは小さいかもしれませんが、多くの人たちの力が合わさることで、より良い治療ができるのです。これは吹奏楽にも通じるものがあります。

熊倉
 マーチングバンド部の練習が辛いこともありました。そんなとき「落ち込んでいる暇があったら、次に向けた努力をすべきだ」ということを学びました。今、教育実習をしていて「失敗したな」と感じるときもあります。でも、後悔しているだけでは前に進みません。失敗を糧にして成長できたらと思っています。

京華女子に入学して良かったと思えることは?

赤司
 小学校や中学校に比べて、先生との距離が近いので、悩んだことや困ったことはすぐに相談できたことです。今でもこうして学校に呼んでいただけてうれしいです。
 今も吹奏楽部のOGとして定期演奏会には手伝いに行きます。母校とのつながりがずっと続いています。一緒に練習に励んだ部員をはじめ、一生変わらない仲でいられる友人たちと出会えたことも、この学校に入って良かったと思えることです。

熊倉
 この学校に入学しなかったら、文学を好きになることも、今の学科に進むこともなかったでしょう。京華女子での3年間が私の視野と可能性を広げてくれました。

母校のマーチングバンド部で指導できたらいいですね

最後に今後の目標を聞かせてください。

赤司
 今、患者さんと接することができて、仕事が充実しています。患者さんを見ていると、ご家族も不安や心労を抱えていることがわかります。患者さんだけでなく、ご家族の支えになれるような看護師になりたいと思います。

熊倉
 教育実習生として先生方を見ていると、自分の時間を削ってまで生徒に接していることがわかります。私も京華女子の先生方のように生徒の目線に立って物事を考えられ、生徒のためになることをできるような教員になりたいと思っています。母校の教員になって、マーチングバンド部で指導できたらいいですね。

(この記事は2016年11月に掲載しました。)

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