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私立高校 進学なび

2016

世界を意識する生徒を育てる
専修大学松戸高等学校

ネブラスカ州の高校生を迎えた夏休み
エールを交換し合って共に成長をめざす

エール交換ではチアリーディング部の生徒たちが華麗な演技を披露。

エール交換ではチアリーディング部の生徒たちが華麗な演技を披露。

海外からのゲストを迎える有志の組織GSL

 1学期の終業式を迎える頃、ネブラスカの高校生たちが同校のキャンパスを訪れました。教室や体育館、作法室では、生徒たちが留学生を迎える準備に大忙しです。

 中心となるのは「グローバル・スチューデント・リーダーズ(GSL)」で、コースの類型や学年に関係なく自由に参加できる国際交流団体の生徒たちです。

「本校が創立50周年を迎えたとき、ネブラスカ州にあるリンカーンサウスウエスト高校(LSW)と姉妹校提携を結びました。最初はペンパルプログラムで友情を深め、夏に実施するアメリカグローバル研修ではLSWを訪問、2011年度からは短期交換留学制度もスタートしました。
 同時に、本校には海外からたくさんのお客様がやってきます。そこでGSLの生徒たちがリーダーシップをとって、お客様を迎えるさまざまなイベントを企画することになりました。今年のGSLは海外留学経験のない生徒たちですが、リーダーシップを学びたいという意識を持って参加しています」
(国際教育部長・松垣優美先生)

 現在活動するGSLは20〜25名。LSW校の生徒たちのホームステイ受け入れ先になったり、浅草や原宿への東京見学ツアーを企画したりするなど、活発に活動しています。

日本文化を伝えたい!
熱意が伝わる留学生歓迎

 留学生歓迎会は、体育館でのエール交換から始まりました。吹奏楽部がアメリカ国家と同校の校歌を演奏し、チアリーディング部が華やかな演技を披露しました。留学生たちはアカペラで歌い、歓迎に感謝の意を表していました。

 式典が終わると、作法室で茶道部員たちが待っていました。松垣先生が「正座できない人には椅子を用意しています」と英語で伝えますが、ほとんどの留学生が正座に挑戦。茶道部員たちも英語で作法を説明していました。

 次に訪れた教室では、専大松戸生と留学生がペアになって書道教室に参加していました。墨のすり方、筆の持ち方などの説明は、ペアになった専大松戸生の英語力の見せ所でした。

「本校には7名のネイティブの教員がいます。コミュニケーション英語の授業では2人体制で、英語表現の授業もネイティブ教員が担当します。英会話を楽しみながら昼食をとる『ランチタイムアクティビティ』をはじめ、ネイティブの教員は行事にも参加するので、日常の学校生活で英語に触れる機会は多いのです。外国人が身近にいる環境で、生徒たちの中に自ずとグローバルな意識が育っているようです」(松垣先生)

留学生たちはアカペラで歌を披露し、感謝の気持ちを表現。

留学生たちはアカペラで歌を披露し、感謝の気持ちを表現。

慣れない正座で緊張しながらも、茶道部員のたてたお茶をじっくりと味わう留学生たち。

慣れない正座で緊張しながらも、茶道部員のたてたお茶をじっくりと味わう留学生たち。

多彩な研修プログラムが国際時代のリーダーを育てる

 同校のグローバル研修プログラムは実に多彩です。一つは専修大学の提携校であるネブラスカ大学リンカーン校を訪れる「アメリカグローバル研修」です。研修期間は寮生活とホームステイの約2週間で、現地大学生のチューターと共に、生きた英語と文化を体験します。また、ニュージーランドグローバル研修は豊かな自然に触れる2週間のホームステイで、南半球の生活を体験したいと参加を希望する生徒が多くいます。さらに2月上旬に実施されるマレーシア研修では、現地校との交流に加え企業訪問も実施します。

「参加者の選考基準は、英語以外に現地で何を学びたいか、きちんとしたテーマを持って臨めるかどうかです。日本とアジアの近隣諸国との関係が密接になっている昨今、マレーシア研修をはじめ、すべての生徒にチャンスがある多彩なグローバル体験が将来に必要とされる多角的な視点を持つきっかけになってほしいと思います」(校長・小泉毅先生)

 海外研修以外にも、日本の大学に留学中の学生とさまざまなテーマでディスカッションを行う「ISAプログラム」なども企画されており、今年のテーマは「リーダーシップ」。同校には国際化時代のリーダーを育てる環境が整っています。

書道教室では留学生に英語でアドバイスします。最後は笑顔で記念撮影!

(この記事は2016年11月に掲載しました。)

専修大学松戸高等学校  

〒271-8585 千葉県松戸市上本郷2-3621
TEL:047-362-9101

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