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私立高校 進学なび

2016

私学トップインタビュー
昌平高等学校

生徒を主役にするためのモットーは「手をかけ、鍛えて、送り出す」教育

城川 雅士 校長

城川 雅士きがわ まさし 校長
1963年神奈川県生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。専門科目は生物。2006年に昌平高等学校に教頭として着任し、2010年、高校の校長に就任。趣味はロックミュージック。

 本校は2007年に経営母体が変わったことをきっかけに、学校の取り組みすべてを見直し、一から学校づくりを進めてきました。その際に最も重視したことは教育のシステムではなく、「手をかけ、鍛えて、送り出す」という教育姿勢です。百人の生徒がいたら百通りの個性が存在します。生徒にとってベストの教育が何かを教員が探し求め、生徒の成長にこだわる姿勢を最も重視するという考え方です。生徒たちの現状をしっかりと把握し、その現状の中からどういった教育手法を使うことが生徒の夢の実現に結びつくかを、教員チームが徹底的に議論してフレキシブルに実践していくことが本校の特徴です。

進学面で大きく変化した10年間
今年は東京大学に3名合格

(表1)過去9年間の主な大学合格実績
過去9年間の主な大学合格実績

 (表1)は、主要大学への合格実績から見た本校の9年間の変化です。10年前は国公立大学、GMARCHへの合格者が出るかどうかという状況でしたが、「手をかけ、鍛えて、送り出す」にこだわった取り組みを続けることで大きく変化しました。今年は東大に3名、一橋大に3名など最難関大学への合格者が急増しました。

 高校時代は成長できる可能性が無限にあり、本人がその可能性に気づいていないことが多々あります。その秘めた力をさらに引き出し、手をかけ、鍛えて、その力を発揮させて送り出す指導を行っています。

真の「文武両道」への挑戦!サッカー部高校総体全国第3位

 昨今、運動で全国大会レベルの活躍をしながら最難関大学にも合格するタイプの生徒が少なくなったように思います。昔よりも「文武両道」で結果を残すことは難しくなりました。しかし、結果にこだわる「文武両道」には成長させられる要素が多くあります。例えば自己管理能力、バランス感覚、時間の管理能力、物事の軽重を判断する力、対人対応力、アピール力などです。これらはリーダー的な立場で活躍するためには不可欠なもので、将来の日本のリーダーを育成することに直結すると考えています。そこで「タフなリーダー」「タフなエリート」を育成するために我々が持っているノウハウをすべて投入して取り組んでいるのが「特進アスリートクラス」「選抜アスリートクラス」(表2)です。この取り組みにより部活動の実績も飛躍的に伸びており、今年の関東大会に8つの部が県代表として出場し、サッカー部はこの夏の全国高校総体で3位入賞を果たしました(2016年度関東大会出場部は、男子がサッカー・バスケットボール・バレーボール・陸上・テニス。女子が剣道・陸上・ソフトテニス)。


(表2)生徒たちの目標に合わせた6つのクラスタイプ
T特選クラス 東大・京大などの旧帝大、国公立大学医学部などの最難関大学をめざす。
特選クラス 難関国公立大学、難関私立大学をめざす。
特進アスリートクラス
(文武両道超徹底クラス)
文武両道を高いレベルで実践、学力で国公立大学や難関私立大学、部活動では全国大会をめざす。
特進クラス 国公立大学、難関私立大学をめざす。
選抜アスリートクラス
(文武両道クラス)
文武両道にチャレンジし、学力で難関私立大学(GMARCHなど)、部活動で全国大会出場をめざす。
選抜クラス 難関私立大学(GMARCHなど)をめざす。

英語を徹底強化!「パワー・イングリッシュ・プロジェクト」

 本校の取り組みを語るうえで外せないのが「パワー・イングリッシュ・プロジェクト」です。これは全校生徒を対象に、「英語は得意教科!」と言える状況を作ることを目標に2007年からスタートしました。文系・理系を問わず、大学入試の合否に大きく関わるのが英語であり、「英語を制するものは、受験を制す」といっても過言ではありません。

 英語の授業時間数が多いのはもちろんですが、学校行事でもさまざまな形で英語に触れる機会をつくっています。カナダへの修学旅行、スピーチコンテスト、英検受験など、これらの取り組みを通して、生徒それぞれが日常から英語に対する刺激を受けていきます。最近では英検準1級、TOEICで900点台までに達する生徒もおり、周りの生徒にも刺激を与えてくれています。

 グローバル化が進む現在、英語の重要性はますます増しています。さらにこの取り組みを工夫し、進化させていきます。

(この記事は2016年11月に掲載しました。)

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