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私立高校 進学なび

2016

独自の教育プログラム
村田女子高等学校

経験を積み重ねてステップアップする3年間
「自分にできる」何かを身につけて未来を切り拓く

挑戦の幅が広がった普通科アドバンストコースαとβ

 昭和6年に創立された同校は、「社会に貢献できる女性の育成」という建学の精神のもと、普通科、商業科共にそれぞれ明確な目標を定めています。

 普通科には、一般入試で現役合格できる実力を養う「アドバンストα・β(特進)」と、さまざまな入試に対応した「スタンダード」の3コースがあります。今年からアドバンストコースを上位大学に目標を定めたαコースと、基礎力を確実に身につけながら上位大学受験を目標とするβコースの2コースにしました。

 倉田政子校長先生は次のように解説します。

「これまで、アドバンストコースの生徒の中にはほんの少し、目標点数に達しなかったためにスタンダードコースに入学する生徒が数多くいました。彼女たちは入学してから一生懸命に学び、外部の模試を受ければ高い点数を取ることのできる生徒たちです。
 もしも彼女たちが最初から特進コースのつもりで勉強をすれば、3年後にもっと高い希望をかなえることができるでしょう。そこで2016年入試より、アドバンストコースの幅を少し広げてアドバンストαコースとアドバンストβコースにしました」

 スタンダードコースは普通科でありながら、英検・漢検以外に秘書・ワープロ・プレゼンテーション作成(選択すれば簿記も取得可能)などの検定試験を受験する機会の多いコースです。検定試験を受験する理由は、資格取得という成功体験を積み重ねるためです。同校には長年にわたる簿記や珠算などの検定試験への高い合格実績があります。

「高1生にとって大学受験は3年後の目標ですが、検定試験はそれよりも短期に目標設定をすることができます。資格が一つ取れるごとに、『自分にもできる』という気持ちや自信を高め、『今までできなかったことでも、挑戦すればできるのではないか』という可能性を感じることができるでしょう。その結果が3年後の大学受験にもつながるのです」

 スタンダードコースには資格取得や学校生活、部活動での実績を持って、AO入試や推薦入試で夢をかなえる生徒が多くいます。

伝統の商業科で上級資格を取得する

 長い歴史と伝統を有する商業科にも「アドバンスト」と「スタンダード」の2コースがあります。

 アドバンストコースにおける高1の簿記検定2級合格率は100%。高2では簿記検定1級取得が目標です。カリキュラムには「原価計算」など、大学レベルの内容も盛り込まれています。高3では普通教科を中心に学習するので、一般入試で大学受験する力も身につきます。

 スタンダードコースの特色は、商業科目の基礎を身につけ、希望進路をめざせることです。高1で「簿記」「情報」を学び、高2からは簿記1級をめざす「会計系」と簿記2級や秘書など多数の資格がとれる「総合系」に分かれます。科目選択の幅が広がることで得意分野の能力を着実に伸ばしていけます。そのため就職を希望して入学した生徒たちもその多くが、高3で大学進学をめざしています。

「簿記1級を取得していると、大学受験の資格優遇入試(※)で進学先を決めることもできます。簿記1級取得をめざして早くから勉強している生徒たちは何事に対しても対応力や応用力を身につけているので、大学に進学してからも優秀な成績を収める生徒が多いですね」

 商業科からは経済学部、経営学部、商学部など、高校時代の学びを活かせる分野を選ぶ生徒が多くいます。また、中には看護学部や教育学部などへ進学し、自分の夢をかなえる生徒もいます。

 

※『全国商業高等学校協会推薦』により、明治大学、法政大学、中央大学などへの進学が可能です。

キャリアデザインサポートで未来を切り拓く力をつける

 普通科の生徒たちの進学先を見ると、文学部や社会学部、国際関係学部、看護学部、薬学部など非常に幅広いのが特徴です。昨年は津田塾大学や日本女子大学など、女子大を志望する生徒が多く見られました。

 多彩な希望進路を実現できる理由について、倉田校長先生は「キャリアデザインサポートの充実」を挙げます。

「高1の最初に学習ガイダンスとともに職業観も育てます。病院と連携した看護体験プログラムや、女子栄養大学、法政大学との高大連携プログラムもあります。高大連携は単なるガイダンスではなく、ワークショップ(体験型グループワーク)も行い、しっかりとしたキャリアデザインが描かれます」

 女子栄養大学との連携では、大学教授の出張講義や、大学主催の講座・イベントなどに参加しています。法政大学とは同大キャリアデザイン学部との連携で大学生による学習アドバイスも行います。

「さまざまなガイダンスやプログラムに挑戦するのは、一歩上をめざすためです。階段を一段あがると見える景色も違います。そこで進路の選択肢も広がっていくはずです。
 高1から、自分が大学で何を学びたいかを考え、将来の夢を見据えた学科を決めていきます。本校は皆さんの夢を実現させるお手伝いを全力で行います」

(この記事は2016年11月に掲載しました。)

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