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私立高校 進学なび

2016

独自の教育プログラム
緑ヶ丘女子高等学校

5つのルートで希望進路に応じた教育を実践
強化した英語とバラエティ豊かな選択科目

特進コースは英語指導に力を入れており、予習→授業→復習のサイクルを定着させます。

特進コースは英語指導に力を入れており、予習→授業→復習のサイクルを定着させます。

英語のフォロー態勢を今年度からさらに強化

特進コース

大学現役合格をめざして実践力をつけるコース。高1から高い目標を設定し、十分な学習量をこなすことで自発的に学習に取り組む姿勢と諦めずに挑戦し続ける精神力を身につけ、大学受験への揺るぎない自信を確立。

総合・進学コース

自分の進路をしっかりと考え、その要求に適用できるように、普通科の高校にない商業や看護などの科目や時事英語などを選択できる総合学科的な要素も取り入れた充実した教育内容を用意。生徒一人ひとりが希望進路や個性に応じたカリキュラムを設定し進学をめざす。

幼児教育コース

県内の高校で唯一の幼児教育コース。感受性豊かな子どもたちと接するなかで感動と発見に出会い、保育者としての成長を促す。3年後には進学先や就職先で高い評価を得られるような保育者を育成。

「特進」「総合・進学」「幼児教育」の3コースを擁する同校。そのうち「特進」は高2から「文系」「理系」「看護・医療系」の3系統に分かれます。生徒たちは自らの希望進路に応じ、計5つのルートに分かれて学習を進めていくことになります。

「急速にグローバル化が進むなか、どの道を進もうとも必要不可欠となるのが英語力です。そうした状況を踏まえ、本校はコース・系統を問わず英語教育にはとくに力を入れています」(英語科・M.I先生)

 進路目標が大学進学である特進コースの場合、とくに手厚い対応が行われていますが、そのほかの生徒への対応も万全で、 高1生、高2生全員に「英検への挑戦」を課していることからも、同校の熱意が感じ取れます。

 英検へのフォロー態勢は、今年度さらに強化されました。

「従来は土曜講座の中で直前対策を行っていたのですが、今年度からは通常の授業時間内に週1時間の英検対策講座を盛り込む形にしたのです。これで充実した指導体制が整いました」

 対象は、すでに高い英語力を持つ特進以外の2コースの高1生と高2生です。生徒全員を学年ではなく挑戦する級(4級・3級・準2級)により3グレードに分け、きめ細かに指導していきます。3級以上の生徒たちに課される面接対策も、生徒全員にマンツーマン指導を徹底しています。

 そしてもう一つ、特進の「看護・医療系」への大学受験対策も強化されました。

「看護・医療系の英語入試問題では、分野の性格上、脳死や臓器移植など医療や倫理に関わるテーマの英文が例年、頻出します。そのため特別な対応が必須となるのです」

 これまでは、その対応を通常の授業時間内や土曜講座の中で行っていましたが、万全とは言えませんでした。そこで一昨年より関連の選択科目を新設し、週2時間のペースで、じっくりと看護・医療系の入試英語を学んでいくスタイルとしたのです。この変更により、看護・医療系分野の大学合格実績の伸長が期待されています。

「ただし、英語の学習は受験のためだけに取り組むのではありません。国際化が進むこれからの社会において、英語は日本語と同じく日常的に使われる必須のコミュニケーションツールとなります。そうした未来をより良く生きるため、英語学習に力を入れるべきなのです。若い生徒たちには今後も努力を続けて高い英語力を培い、日本の良さを世界に向けて発信できる人材に育ってくれることを期待しています」

多様な選択科目を用意し多彩な希望進路に応える

選択科目の「ビジネス情報」では専門性の高い技能を身につけ、キャリア計画を実現させます。選択科目の「ビジネス情報」では専門性の高い技能を身につけ、キャリア計画を実現させます。

 高2から3コースそれぞれで多様な選択科目を用意しています。大学進学から就職まで、生徒の希望進路が多岐にわたるためにこうしたカリキュラムを設定しているのです。

「A~Fまでの選択科目があり、それぞれで特徴が違い、またコースや系統により選択の仕方も変わってきます。例えば進路が明確に定まっている『特進・幼児教育』の場合、A~Dはほぼ必修のような科目です。そしてEとFは自由選択という位置付けとなります」(教務主任・T.N先生)

 この選択科目を駆使して学んでいくのは、進路が多岐にわたる「総合・進学」の生徒たちです。選択科目の内容を見ると、ユニークな科目が並んでいます。音楽系の大学進学をめざす生徒用の音楽史や声楽、家政系の大学志望者のためのフードデザイン(調理を中核としたフード関連のさまざまな知識・技術を学ぶ)などです。就職希望者の場合はさらにきめ細かな対応をしており、簿記・簿記特講・ビジネス情報・情報処理・ビジネス基礎など、社会人になってすぐに活用できるスキルを学べる科目が数多く用意されています。

「ビジネス情報はパソコンのエクセル、情報処理はワードの知識・技能を習得する科目です。そしてビジネス基礎は社会常識について学ぶ講座。簿記やエクセル、ワードと同じく『社会常識能力検定』という資格検定もあります」

 同校はそうした資格取得への取り組みにも力を入れており、選択科目のほかに土曜講座も活用し、生徒一人ひとりを積極的にサポートしています。対策を実施しているのは進学に有利な資格である簿記検定、英検、漢検、被服製作技術検定、食物調理技術検定、情報検定などです。就職に有利な資格としては前出の社会常識能力検定のほか、色彩検定、情報処理技能検定、日本語ワープロ検定。簿記検定も就職する際は武器となります。

「高校時代に取れる資格を取っておけば、人生のどこかで役立つはずです。私学といえば『面倒見の良さ』が挙げられますが、本校の場合はその上で真に役立つものを確実に提供する方針をとっています。在学中は意識できなくても、大人になって『あのときのアレが役立った』と感じてくれればうれしいですね」

(この記事は2016年11月に掲載しました。)

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