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スクールポット高校受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

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私立高校 進学なび

2016

独自の教育プログラム
トキワ松学園高等学校

ポリシーのある独自のグローバル教育を実践
いま世界で求められる人材育成に力を入れる

毎年4月にインドネシアからの短期留学生を受け入れており、留学生と世界の諸問題について考えます。

毎年4月にインドネシアからの短期留学生を受け入れており、留学生と世界の諸問題について考えます。

世界の諸問題を英語で学び大学入試の先の力も養う

地理的な内容にも英語で取り組み、世界について学ぶ下地を固めると同時に、国際人としての教養も深めます。地理的な内容にも英語で取り組み、世界について学ぶ下地を固めると同時に、国際人としての教養も深めます。

 2016年に創立100周年を迎えた同校。教育目標の「思考力教育」「国際力教育」「美の教育」を軸として、広い視野で自分らしい未来を生き抜く「探究女子」を育てています。

 そのうち「国際力教育」においては、世界中のさまざまな人たちとコミュニケーションが取れる教養やスキルを身につけるため、独自の英語教育を展開。異文化理解や国際交流活動が評価され、2014年にはユネスコスクールにも認定されています。

「英語を使いこなすことは大事ですが、あくまでコミュニケーションのためのツールです。異なるバックグラウンドや文化を持つ人たちについて理解を深めて相手の話を聞き、自分の意見もアウトプットできる力が必要だと考えています」(教頭・松本理子先生)

 特徴的なのが、世界の諸問題を英語で学ぶ独自プログラム「GS(Global Studies)」です。高1ではネイティブの教員2名が授業を担当。オールイングリッシュで各国の名前や位置、宗教や文化の違いなどを学び、世界の全体像を把握します。

 また、高1を対象とした「インターナショナルアワー」と呼ばれる行事では、英語を母国語としない外国のゲストを招いて交流を深めていきます。英語でいろいろな国の人と交流できることを実感し、民族や宗教の問題についても直接話を聞ける貴重な機会としています。

 高2では、「カカオ農園での児童労働」や「ファストファッションと労働条件」「食糧輸入による環境破壊」など、世界の諸問題をテーマにした学習へ発展していきます。大学受験を意識して、あえて難しい単語や表現にも取り組んでおり、ネイティブ教員と日本人教員がサポートします。

 選択制の授業となる高3では、より高度な内容となり、図書室の文献や新聞の切り抜きも活用しながら、興味のあるテーマで英語の小論文に挑戦します。

「日々の積み重ねがあるので、短い期間でプレゼンテーションの準備をするように指示しても、生徒たちはきちんとできます。卒業生からも、在学中に身につけた力が、大学でとても役に立っているという声を聞きます」

 日々のニュースについてもディスカッションし、世界でいま何が起きているのかという関心を高めるのも狙いの一つです。生きた英語を身につけ視野を広げるGSの授業は、大学入試の先の力も着実に養っているのです。

 

意欲のある生徒には海外で学ぶ道筋を用意

「英語と日本語の両面で進めている言語教育は、大学入試はもちろん、その先の将来にも必ず役に立つと信じています」(教頭・松本理子先生)「英語と日本語の両面で進めている言語教育は、大学入試はもちろん、その先の将来にも必ず役に立つと信じています」
(教頭・松本理子先生)

 高1と高2の希望者には海外研修プログラムも用意されています。夏休みに18日間の日程で行く「イギリス多文化研修」は、多国籍の学生と一緒に学んでホームステイをする内容です。英語力を伸ばすことはもちろん、非英語圏の人とも一緒に過ごす中で多様な文化や考え方に触れることを重視しています。

 また、「アメリカグローバル教養プログラム」では、世界経済と政治の中心地であるワシントンD.C.で国際関係学を学びます。期間は夏休み中の2週間で、英検2級取得者が対象です。

 さらに「オーストラリアターム(学期)留学」は3学期の期間中、現地校でしっかり学びます。ターム留学経験者の中には、TOEICで「海外出張で通用するレベル」の高いスコアを出す生徒もいます。

 海外の大学進学を希望する生徒のために、2015年度から高等教育機関ネットワークと提携した特別推薦制度もスタートしました。アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの25大学から志望校や学部を選択でき、文系・理系だけでなく美術系に対応した専攻分野も用意しています。

 同ネットワークとの提携によって出願手続きが一本化されただけでなく、一般的な留学のコースよりも短い期間で進学できるのも大きなメリットです。2015年度の例では、アメリカの大学に進学した生徒に対し、大学側から「通常の留学生が受講する語学コースはスキップしてもよい」と言われたそうです。

 海外研修でステップアップした生徒たちに卒業後、海外で学ぶルートが示されたことで、進路の幅もぐんと広がったと言えるでしょう。

 同校では生徒一人ひとりに声をかけ、進路についての相談にもきめ細やかに対応しています。「進路指導や面談の機会はとても多いです」と松本先生が話すように、何度も自分自身と向き合う機会を設けることで、生徒たちは将来めざすべき道を自分でつかみ取っていきます。

「グローバル教育を通して、将来、多様な人たちと“協働”できる力を身につけてほしいと思っています。世界に対して心を開き、自分自身に対しても他者に対しても探究できる人材育成にこれからも努めていきます」

(この記事は2016年11月に掲載しました。)

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