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私立高校 進学なび

2016 ウェブ版

It's New ここが変わる!
トキワ松学園高等学校

美術コースから「美術デザインコース」に進化
美術大学との連携も深め美術が好きという気持ちを大事に育てます

美術デザインコース

美術コースが「美術デザインコース」へ名称変更

 1916(大正5)年、「個性を尊重する自由で伸びやかな教育」を目指して開校したトキワ松学園。美術大学を目指すコースが設置され美術大学との連携授業を行い、併設校として横浜美術大学があるなど長年にわたって美術教育を行ってきた女子校です。

 2017(平成29)年度、美術コースが「美術デザインコース」に名称変更となる意義について、美術科教諭の高井幸人先生にお話をうかがいました。

「21世紀はデザインの時代と言われています。美術に触れる高校時代を過ごすと、企業に入ってもどこかで役立つことがあります。たとえ美大に進学しなくても、絵画や彫刻の作家にならなくても、会社に入って『美術を学んだ経験があるのなら、ちょっとデザインに挑戦してみないか』と言われることもあるでしょう。
 デザインは、形や色、空間を表現するだけではありません。デザインを広義で考えると、構想力や企画力を養うことでもあるのです。次々と生まれる新産業のなかで、大きなウェイトを占めるのがデザインであることは、世界的な潮流であるといえるでしょう」

美大との高大連携で、より広く深く「美」を学ぶ

 美術デザインコースでは週6時間の美術の授業があります。高1には「美術概論」という鑑賞法や美術史の授業もあり、意欲と知識を育みます。高2からアート専攻とデザイン専攻に分かれますが、デザインとアート、互いの分野について学ぶことのできる時間もあります。高3では必修4時間。選択授業は2時間となり、大学受験に対応できるデッサン力を身につけます。

 美大との高大連携も盛んに行われています。多摩美術大学、東京造形大学の先生による特別授業が実施され、アトリエ(美術室とは別に設置)での横浜美術大学の先生によるデッサンの授業が定期的に行われています。横浜美術大学への進学は、特別推薦枠も設定されています。

 美術デザインコースの入試では、90分で球体形、円柱形、箱形など、基本的な形のスケッチを行います。問われるのは、高度な技術ではなく、「美術を愛する気持ち」だそうです。

「私たちが求めているのは、形を素直にとらえて表現する力です。デッサンは、その気持ちがよく伝わってきます。本校の美術デザインコースでは、美術を愛する心を受け入れ、大事に育てていきたいと考えています」(高井先生)

(この記事は2016年9月に掲載しました。)

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