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城西大学附属城西高等学校

陸上部

陸上部練習風景1

急成長を遂げる陸上部

サニブラウン・ハキーム君(3年)

サニブラウン・ハキーム君(3年)

 昨年の世界ユース選手権で100m、200mの2冠を果たし、一躍注目を浴びたサニブラウン・ハキーム君(3年)をはじめ、5月の東京都高校総体では男子総合2位、女子総合7位、12種目で関東大会出場と、同校の陸上部は急成長を遂げています。

 しかし、部の方針について顧問の山村貴彦先生(保健体育科教諭・シドニー五輪400m代表)は、「まず、楽しくやるというのが基本です」と話します。

 サニブラウン君は中学から城西大附属に通う生徒ですが、高校から城西大附属に入学し、陸上を始める部員も多くいます。近年の好成績に比例して、部員もここ数年で2~3倍に増えていますが、部活動における成績優秀者を集めているわけではないのです。

陸上部練習風景2
陸上部練習風景3

部の躍進を支える
活発なコミュニケーション

 「教育の特色に『自主・自立』を掲げているように、陸上競技や部活動を通じて人間関係を大切にし、社会に出たときに必要とされる、自分で考えて行動する力を身につけること」という考えが浸透しています。

顧問の山村貴彦先生(保健体育科教諭・シドニー五輪400m代表)

顧問の山村貴彦先生(保健体育科教諭・シドニー五輪400m代表)

 その一環として全体メニューとは別に「自己ベストを更新したい」「全国大会で活躍したい」といった目標に向けて、部員はそれぞれ自分に何が必要なのかを考え、工夫しながらトレーニングを行っています。このような部の方針を支えているのが顧問と部員、先輩と後輩の活発なコミュニケーションです。常日頃から「報告・連絡・相談」をしっかりと行い、生徒が誰とでも話しやすい環境を心がけているのだと、山村先生は話します。

 そんな陸上部の自慢は「部の雰囲気がとても良いことです。そのなかでも競争意識を持たせ、部員一人ひとりが自分の良さを見つけ、磨いてほしいのです」。その言葉は、建学の精神である「天分の伸長」「個性の尊重」「自発活動の尊重」に通じるものがあります。まさに「城西」の陸上なのです。

陸上部練習風景4
陸上部練習風景5

楽しくノビノビできるのが一番いいところ

2020年の東京オリンピックで活躍が期待される、「ダイヤモンドアスリート」に指定されているサニブラウン君

 2020年の東京オリンピックで活躍が期待される、「ダイヤモンドアスリート」に指定されているサニブラウン君。これからの目標について尋ねると、「自分自身、納得のいくベストな走りを続けて、『あとの試合』につなげられるような経験をいっぱいしたいと思っています」

 『あとの試合』とは、世界陸上やオリンピックという世界の舞台。そのために、現在は「あまり良くない」というスタートを意識しながら練習に取り組む毎日です。そんなサニブラウン君に、城西陸上部の魅力、そして部活を通して成長できたと思うことを聞きました。

 「みんなと楽しくノビノビできるのが一番いいところかなと思います。成長できたと思えるのは、しっかり勉強したうえで部活に取り組むというのが学校の方針なので、その方針にそって生活することで文武両道ができるようになったことです」

 学校の思いと部の方針が一体となった部活動、それこそが近年の大躍進の秘訣なのかもしれません。

陸上部練習風景6
陸上部練習風景7

(この記事は2016年9月に掲載しました。)

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