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私立高校 進学なび

2015 No.2

人気クラブ大集合!
日本大学豊山女子高等学校

サイエンス部
興味・関心の赴くままに科学する
サイエンス部の躍進

全国大会に向けて、プレゼンテーションの練習中。質疑応答にスムーズに答えられるよう、準備を整えています。

全国大会に向けて、プレゼンテーションの練習中。質疑応答にスムーズに答えられるよう、準備を整えています。

全国大会出場を決めた
身近な抗菌作用に関する研究

『身近な食品の抗菌作用』の実験。無菌状態で作業できる『クリーンベンチ』を使用しています。

『身近な食品の抗菌作用』の実験。無菌状態で作業できる『クリーンベンチ』を使用しています。

 2015年5月に、化学部と生物部の協同で創部されたサイエンス部。もともと両部活動を兼部している生徒が多く、さらに物理や地学の分野に興味を持つ生徒もいることから、広く「サイエンス」を研究する部として誕生しました。

 昨年11月には、全国高等学校総合文化祭の予選となる「東京都高等学校理科研究発表会」に出場し、生物部門で優良賞を受賞しました。

「研究テーマは『身近な食品の抗菌作用』。さまざまな食品と菌を使って、どの食品だと、どの菌が生えにくいのかを研究しました。例えば、菌をまいた培地の上に緑茶を染み込ませたスポンジを置いておくと、スポンジの周りだけ菌が生えない、という結果が出ました」

 こう話すのは、部長の進藤百葉さん。この研究で、今年7月・8月に滋賀県で行われた総合文化祭自然科学部門に、東京都代表校として出場を決めました。進藤さんは、夏休み前からプレゼンテーションや質疑応答の練習を行っていたと言います。

 部員は20名。今年は1年生が5名入部し、研究分野はさらに広がりました。入部したばかりの1年生は「火事のときでも、やけどしにくい衣服を作りたい」と考え、「衣類に使われる繊維の燃焼性と吸水性」に関する実験に取り組んでいました。また、9月開催の文化祭(秋桜祭)では、人工イクラに色をつけ、カラフルなイクラを作るという、来客者体験型実験を計画中。物理、化学、生物、地学といったそれぞれの分野の知識を補完し合い、実験・観察結果を共有し合いながら研究しています。

夢は大きく、多彩な分野で活躍したい!
「理数科」設置で将来の目標をサポート

衣類に使われる繊維の燃焼性と吸水性についての実験。実験は各部員がテーマを持ち込み、とくに面白そうだと感じたものを実践しているそうです。

衣類に使われる繊維の燃焼性と吸水性についての実験。実験は各部員がテーマを持ち込み、とくに面白そうだと感じたものを実践しているそうです。

 同校には理数科目を深く学習する「理数科」があります。サイエンス部の半数以上の部員が、この理数科に在籍しています。顧問の白戸智恵先生も、同校の理数科卒業生です。

「私も在校中は理数科で学び、系列大学である日本大学の生物資源科学部に行き、実験観察をさせてもらうことがありました。現在、理数科で学ぶ内容は私の在校時より充実していて、大学の各学部や研究機関を訪れる『理数科特別講座』、生徒がグループ単位で1年間研究活動に取り組む『理数科課題研究』などが実施されています。
 本校の良いところは、男子の目を気にすることなく、実験も発表も女子が自ら役割を果たせるところです。『女子は数学や物理が苦手』という偏見を持つこともなく、積極的に自分の好きなことに取り組むことができます。女子校で理数系に特化した能力を伸ばすことができるのは、とてもいい環境ではないでしょうか」

 理数科・サイエンス部ともに、専門性の高い勉強ができるため、それに伴った実績を求められます。しかし、大切なことはそれだけではない、と白戸先生は話します。

「結果を出すことはもちろん素晴らしいですが、まずは自分自身が楽しむこと、納得することが大切だと、常に生徒たちに話しています。人を納得させ、感動させるためには、まず自分が研究・実験を楽しむことが大事です。これからどんな分野に進んでも、自分の知りたいことをとことん追求して突き進んでほしいと思います」

 では最後に、将来、どんな“リケジョ”をめざしているのか、部員に尋ねてみました。

「妹が生まれたとき、早産だったのでしばらく入院していたのですが、そのときお世話になった助産師さんの働いている姿が素敵でした。私もそんな助産師さんになるのが夢です」(部長・進藤百葉さん)

「私は生物が好きなので、農業系の学部をめざしています。現在、日本の食料自給率は低く、高齢化が進んでいて、農業従事者も少なくなっています。そんな状況を打破できるような農作物を研究したいと思います」(副部長・佐藤綾夏さん)

 それぞれの夢に向かって研究を重ねるサイエンス部。「夢は大きく」を合言葉に、サイエンス部の躍進は始まったばかりです。

(この記事は2015年11月発行『私立高校進学なび No.2』に掲載しました。)

日本大学豊山女子高等学校  

〒174-0064 東京都板橋区中台3-15-1
TEL:03-3934-2341

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進学なび2015年 No.2
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