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私立高校 進学なび

2015 No.2

人気クラブ大集合!
国府台女子学院高等部

百人一首競技かるた部
アクティブで躍動感あふれる百人一首競技かるた部
畳の上でかるたを囲んだら、一生の友になれる競技です!

気迫をこめて札を払う!

 クラスも学年も超えて、好きなことに打ち込むクラブ活動。25の文化系クラブには「放送芸術」「創作絵本」「マンドリン」「ボードゲーム愛好会」、10の運動系クラブには「タッチラグビー」など、他校にはあまり見られないクラブが活動しています。

 その中でも近年、活躍が目覚ましいのが「百人一首競技かるた部」。公益社団法人全国高等学校文化連盟にも所属して、千葉県内及び、全国の大会にも道が開けています。

 昨年12月、千葉県高文連主催の千葉県かるた大会団体戦で、トップリーグの部、チャレンジリーグの部でそれぞれ準優勝し、この夏の全国大会に出場を果たした同クラブは、現在の高3生を中心に、「競技」としてのかるた部を盛り上げてきました。

「普通のかるたは、札を取った枚数で勝敗を決めますが、競技かるたは札を取るスピードと、札を早く減らしていくことで勝負が決まります」(部長・田中友絵さん)

 練習中の作法室にうかがうと、パシッ!という、札を払う音が聞こえてきます。自分の陣地と敵陣、合わせて50枚並べられた札の上に身を乗り出して、一瞬でも早くめざす札を払おうとする姿勢は、まるでアスリートのようです。

「背筋や腕の筋肉を鍛えるトレーニングをしようか、と話し合ったこともあるんですよ」と話す田中さんの言葉に納得です。

身を乗り出す姿勢で構える競技かるた。練習、試合ともに動きやすい体操服姿です。

古典の授業よりも真剣に百人一首を覚える部員たち

「かるたと触れ合うことで、古語の語感を身につけて、もっと古典に親しめたらいいですね」(顧問の国語科・水口晶子先生)

 顧問を務めるのは、国語科の水口晶子先生。

「練習の様子を見ると、確かに運動部のようですね。団体戦では先輩と後輩が一緒に組んで試合に臨むこともあり、縦・横のつながりができます。畳の上で、一緒に札を囲むだけで仲良くなれるのがこの競技のいいところです。
 しかし運動部と違うのは、まずは百人一首に親しみ、歌を楽しむこと。句の覚え方もそれぞれです。国語科の教員としては、かるたと触れ合うことで、古語の語感を身につけて、もっと古典に親しみ、『和歌を解釈できるようになりたい』という気持ちがわいてくるといいですね。
 昨年度、先輩たちが実績を残しましたが、続く後輩たちは焦らずに、それぞれに合ったペースとやり方で実力をつけてほしいと思います」

 現在、茶道部と分け合って作法室を使用していますが、数年後には、さらに大きな作法室が完成します。その知らせを聞いた高3生からは、「卒業したくない!」という声が上がります。年が明けたら大学受験の高3生たち。「それでも後輩の試合結果が気になってしまいそう」「卒業しても千葉県のかるた界の活性化に貢献したい」と話す彼女たちは、卒業しても頼りになる先輩たちです。

高3生に聞きました

頑張れば必ず結果が出る!
部長 田中 友絵さん(高3)

 最初にかるたに触れたのは、学校の百人一首大会。そのとき一生懸命に覚えた百人一首を、忘れてしまうのはもったいないと思い、個人的にかるたの競技大会に出場。やはり大会に出場しようと思ったときのほうが、真剣に覚えますね(笑)。

 試合のたびに、どの札が場に出ているかを「覚えて、忘れて」の繰り返し。かるたが教えてくれたのは、頑張れば必ず結果は出るということ。大学生になっても、後輩育成のために貢献したいと思います。

大学でも競技かるたを続けたい!
副部長 本間 日奈子さん(高2)

 入部した理由は、友達に「幽霊部員でもいいから」と誘われ、練習試合をしてみたら、部員とそんなに大差がつかなかったので、「私、意外とできるかも」というのがきっかけです。

 大学もかるた部があるところを希望しています。東大、慶應、早稲田、法政、明治などの大学は、かるた部が活躍しているので、目標が達成できるように頑張りたいです。


 7月の全国大会に向けて綿密なミーティング。「2年生は、先輩を気にしないで、自分たちのスタイルで実力を伸ばしてほしい」と高3生が熱く語ります。

主な戦績

12月 ・千葉県高文連主催 千葉県かるた大会団体戦
 トップリーグの部 準優勝
 チャレンジリーグの部 準優勝
・職域育成学生大会団体戦 中級の部 準優勝

(この記事は2015年11月発行『私立高校進学なび No.2』に掲載しました。)

進学なび2015年 No.2
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