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私立高校 進学なび

2015 No.2

我が校のキャリアプログラム
東京農業大学第三高等学校

「なぜ」「どうして」を調べる
『実学教育』が現役合格へとつながっていく

修学旅行のファームステイでは、生徒だけでオーストラリアの家庭に行き、英語漬けの2泊3日を過ごします。

修学旅行のファームステイでは、生徒だけでオーストラリアの家庭に行き、英語漬けの2泊3日を過ごします。

机上で学んだ知識や知恵を修学旅行や体育祭などで体現する

クラスごとにデザインが違うオリジナルTシャツを着用。学校行事がとても盛んな学校です。

クラスごとにデザインが違うオリジナルTシャツを着用。学校行事がとても盛んな学校です。

 東京農業大学第三高等学校は、122年の歴史と伝統を誇る東京農業大学の3番目の併設校として、1985年に開校。東京農業大学の創設者・榎本武揚のパイオニア精神に基づき、『不屈・探求・信頼』を校訓に、『実学主義』を教育理念として掲げています。

 同校の『実学教育』とは、机上の教育だけではなく、いろいろな実験や体験を通して「なぜ」「どうして」といった疑問や課題を発見し、自らの力で解決しながら道理や法則を学び、さらに新しい知識や知恵を獲得していくという『究理探新』を追求する教育のことです。

 また、教室での授業だけでなく、修学旅行や体育祭といった学校行事の中にも『実学教育』が浸透しています。生徒たちはこの実学教育を通して、将来社会に出たときに実践できる考え方や知識を身につけ、その考え方や知識をもとに、より能動的な進路選択ができるようになります。

「2年次に行くオーストラリアへの修学旅行も実学教育の一環です。生徒たちはオーストラリアの歴史・文化・生活習慣などについて事前学習で知識を身につけ、身についた知識を駆使して自由行動の計画を立案し、現地では正しく行動するために知恵を働かせます。また、体育祭では実学教育の面白いエピソードがありました。綱引き競技での優勝チームは、最難関大学合格をめざす生徒たちだったのです。どちらかと言えば体育より勉強が得意なイメージの強いコースですが、物理科の担任の指導のもと、『どの段階でどれくらいの力を出せば相手に勝利できるのか』といった力学を活用した計算式を生徒が作成し、体育系クラブ所属の生徒も多く在籍する各クラスを抑えて優勝という快挙を成し遂げました。これも実学教育の好例と思っています」 (入試広報部・佐野浩先生)

平成28年度より3つの新コースに再編

夏休みだけでなく、放課後や朝の時間を利用した課外講習も充実しています。

夏休みだけでなく、放課後や朝の時間を利用した課外講習も充実しています。

 平成28年度の入学生より3つの新コースに再編し、進路指導の徹底、学力の向上とクラブ活動のさらなる飛躍を誓い再スタート。すべてのコースが6時間授業。放課後はクラブ活動、講習などを自分自身で選択でき、今後の大学受験の変化に対応します。

Ⅰコース(進学重視)

 独自のシラバスによる授業展開を行い、主要3教科は先取り授業を実施。5教科7科目に対応したカリキュラムで最難関国立大・首都圏国公立大、最難関私立大への現役合格をめざします。

Ⅱコース(文武両道)

 学習と部活動を両立し、難関大学・東京農業大学への現役合格をめざします。2年次より文理別クラス編成、3年次は多様な進路に対応する幅広い選択授業を設置し、効率良く学習に取り組んでいきます。

Ⅲコース(スポーツ科学)

 クラブ活動で全国大会、関東大会、県上位の成果を上げ、大学進学をめざすコースです。強化クラブが対象で、現在6クラブ(陸上部、野球部、サッカー部、男子バスケットボール部、剣道部、男子ハンドボール部)です。

 今春の大学合格実績では、北海道大学、群馬大学(医)、東京外国語大学をはじめとした国公立大学へ21名、早稲田大学、慶應義塾大学、東京理科大学、GMARCHへ81名の合格者を輩出し、現役進路決定率91・9%と大きな成果を上げました。また、併設の東京農業大学には120名が進学し、人気の応用生物科学部に31名が進学しています。

きめ細かな進路指導で生徒の夢や希望を支える

東京農業大学への進学を希望する生徒のために、キャンパスや研究室を見学できる行事もあります。

東京農業大学への進学を希望する生徒のために、キャンパスや研究室を見学できる行事もあります。

 入試広報部長の鯨井孝典先生は、進路指導の特徴について次のように話します。

「本校の進学指導は大きく分けて2つの柱で成り立っています。まず1つ目は、進学ガイダンスや大学の先生による講演会などで将来の目標を持たせ、卒業後の進路に必要な熱意と向上心を育成すること。2つ目は、現役合格を実現させる基礎学力の充実と応用力の養成です。そのために、通常の授業に加えて、朝講習・放課後講習・長期休暇中の講習などを行っています」

 また、面談週間も設けられていますが、その期間に関わらず、担任が生徒1名に対して年間平均5回以上の面談を行うとともに、模擬試験の結果が出た後にも徹底的に個人面談を実施するなど、生徒の希望や夢をきめ細かくサポートしています。

(この記事は2015年11月発行『私立高校進学なび No.2』に掲載しました。)

東京農業大学第三高等学校  

〒355-0005 埼玉県東松山市大字松山1400-1
TEL:0493-24-4611

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進学なび2015年 No.2
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