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私立高校 進学なび

2015 No.2

世界を意識する生徒を育てる
目白研心高等学校

4カ国10校から選べる留学プログラムと
日本で世界標準の教育を受ける「Super English Course」

「Super English Course」の目的は、外国人と対等にコミュニケーションがとれる人材の育成。

「Super English Course」の目的は、外国人と対等にコミュニケーションがとれる人材の育成。

3カ月から1年間の期間の中で自分に合った留学プログラムを選択

ネイティブ教員の授業では、自然な英語表現を身につけます。

ネイティブ教員の授業では、自然な英語表現を身につけます。

 目白研心高等学校の国際理解教育の目標は『じぶん、世界化』。グローバル化が進む日本で、さまざまな国の人と共に生きるために、あるいは世界の舞台で活躍するために、人間的な成長を促すプログラムを実践しています。

 そのひとつが3カ月から1年間という期間から選べる留学制度です。

 留学先は、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスの4カ国、10校にものぼります。イギリスでは寮生活、そのほかの国ではホームステイをしながら、英語を学び、選択科目を履修します。

 これら多彩な留学プログラムを実施するために、国際教育部が組織され、交換留学生の受け入れや、派遣留学する生徒のサポートなどを行っています。

 今年、15名の留学生を送り出した国際教育部主任の森本治子先生の元には、夏休み中でも毎日のように、各国で学ぶ生徒たちからのメールが届きます。

「日本の夏休み期間に留学すれば、本校での授業を受けられない時間が少ないという理由で、オーストラリアとニュージーランドを選択する生徒は多いです。例えばオーストラリアでの約70日間の留学は、帰国するのが9月上旬?中旬です。9月にはシルバーウィークや文化祭があるので、授業を受けられない期間は正味1カ月間くらいです。
 また、留学には興味があるけれど、部活動と両立させたい生徒のために、春休み中の10日間を使ってオーストラリア語学研修も実施しています」

 一方、イギリスへの寮生活は約3カ月間。名門女子校での研修のため、募集は女子のみ。「キングス・イングリッシュを学びたい」「ハリー・ポッターの映画のような寮生活を体験してみたい」など、根強い英国ファンが参加します。寮生活はヨーロッパ各国やアジアなど、さまざまな国の人と一緒なので、英語が国際語であることを実感できる研修となります。

 約1年間の長期留学には、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドでの研修プログラムがあります。例えば高1の9月に出発し、次の年の6月に帰国した場合、高2のクラスで学ぶことになります。

「長期留学をした生徒たちは、学習支援センターで学習サポートを受けています。とくに大学受験のための古文や日本史、数学の支援が必要となり、人一倍の努力が必要となりますが、1年間の留学はそれを上回るメリットがあります」

世界に通用するスキルを育てる
SEC独自のカリキュラム

70日間のニュージーランド研修は、コミュニケーションの実践の場となります。

70日間のニュージーランド研修は、コミュニケーションの実践の場となります。

『じぶん、世界化』の実現に向けて、選抜・特進コースに加えて『Super English Course(SEC)』が設置されています。今年の高1生は同コースの一期生です。

「教育目標は、英語力はもちろん、異文化理解力、グループワーク力、プレゼンテーション力、論理的思考力など、グローバル社会で活躍できるスキルを身につけることです。
 今現在、日本で生活する高校生のほとんどは、英語がそれほど必要とは感じていないと思いますが、大学卒業後の10年後は、まったく別の社会になっていることが予想されます。外国人とコミュニケーションを取りながら仕事をし、生活するのは当たり前になっているはずです。だからこそ今、そのような世界で生きていける力を高校生のうちに少しでも身につけなければならないのです」
(高1担当・森岡浩希先生)

 SECのカリキュラムには、TOEFL、ディベート、プレゼンテーション、ファシリテーションといった独自の科目があり、高2ではニュージーランドへ70日間の留学プログラムを用意しています。しかし最も特徴的なのは、週1回実施する『ジーニアスアワー』です。

「自分が興味・関心のあることをテーマに選び、1年間かけて探究します。今年の高1生は、韓国で流行しているファッションを研究。自分で洋服を作ってSNSにアップしたり、自分の好きなミュージカルのポスターを制作して、Twitterで宣伝するなどの取り組みをしています。年3回、発表の場があり、最終的には英語でプレゼンテーションする予定です。
 SECの学びの中で常に問いかけたいのは、自ら表現できる個性や特性やアイデアがあるかということです。
 海外の大学で面接試験を受けるとき、部活動や文化祭を一生懸命やりましたというだけでは通用しません。海外の企業で新商品の開発ができるのは、自分の特性や興味・関心から生まれた新しい発想です。『人に訴えかける何か』を発見し、育てるコースなのです」

 めざすのは、「日本にいながらにしてグローバルな教育を受けること」。卒業生の10年後が楽しみです。

(この記事は2015年11月発行『私立高校進学なび No.2』に掲載しました。)

進学なび2015年 No.2
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