Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!
LINEで送る

スクールポット高校受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

ツイッター フェイスブック

私立高校 進学なび

2015 No.2

大学合格実績躍進校レポート
東京都市大学等々力高等学校

国公立大学に11名、早慶上理に55名
GMARCHに98名が今春、現役合格を果たす

キャレルタイプの自習室には150席あり、夜8時まで使用可能。多くの生徒が残って勉強に励んでいます。

キャレルタイプの自習室には150席あり、夜8時まで使用可能。多くの生徒が残って勉強に励んでいます。

過去最高の合格実績を達成
医学部に初の合格者も

難関大学 現役合格率(共学部)

 2009年に学校改革が行われた東京都市大学等々力。その高校3期生の今年の大学合格実績は過去最高となりました。昨年に比べて早慶上理とGMARCHは約3倍に急増。医学部は初の合格者を輩出しています。

 同校はイギリスの名門伝統校であるパブリックスクールをモデルとしています。同校の理想の教育は「ノブレス・オブリージュ」の教育で、「高潔の士」の育成を目指します。これは長い歴史の中でパブリックスクールが大切にしてきた精神です。これにならい、高潔の士にはそれにふさわしい「責任と義務が伴う」ものだという自覚を促し、その責務をどう果たすべきかを常に自覚し、行動できる人材の育成を目標としています。

「将来、社会に貢献するために、まず何を身につけなければならないか。『ノブレス・オブリージュ』の精神から導き出した要素のひとつが自己管理能力です。自分で目標を決め、その達成のための計画を自分で練り上げ、物事の優先順位を考えられる人材こそ、リーダーシップを発揮できると考えたのです」(進路指導部長・宮内伸人先生)

 その結果、生まれたのが『TQ(Time Quest)ノート』です。入学時に生徒全員に配布されるノートで、生徒は土曜日の朝のホームルーム時に翌週1週間分の学習計画を立て、これに書き込みます。翌週には実行できたかどうかを自分で確認した上で担任に提出。担任は一人ひとりにコメントを書いて生徒に返します。担任は生徒の生活や学習状況を把握できるため、必要に応じて二者面談を行ったり、声かけをしたりすることができます。

時間管理能力が生徒の主体性を高める

「私たちは『TQノート』を活用して時間管理能力の育成に努めてきました。共学部を設置し、新生『東京都市大学等々力』としてスタートしてから6年目を迎え、この指導がより徹底されたことが今回の合格実績向上につながったのではないかと思っています」

 同校では月曜から金曜まで毎朝『アテインメント(到達度)テスト』が行われています。

 テストは毎回1教科で、時間は15分間。不合格者は放課後、チューターによる補習を受けなければなりません。難関大学に合格するには、毎日の授業内容の定着が基本です。授業内容の理解度を図り、未到達の領域があれば「その日のうちに解決すること」が狙いです。

「『アテインメントテスト』に向けた勉強計画も『TQノート』に記入します。これらの独自の学習支援システムを総称して『システム4A』と呼んでいます。このシステムを繰り返していく中で、生徒の主体性が高まってきました」

ICTによる双方向型授業を展開
思考力や問題解決能力を養う

英語の授業の様子。電子黒板の導入によって板書をする手間が少なくなり、教員と生徒との対話時間が増えました。

英語の授業の様子。電子黒板の導入によって板書をする手間が少なくなり、教員と生徒との対話時間が増えました。

『TQノート』の目的は、学習時間を確保し、部活動や行事に打ち込むためでもあります。部活動で養われるフェアプレイ精神、仲間の大切さ…。これらも同校がモデルとするパブリックスクールでは尊ばれているのです。

「今年、硬式野球部から2年連続で早稲田大学に部員を送り出しています。後輩たちは “3年連続早稲田合格”をめざして勉学に燃えています。自分に誇りを持つことや挑戦心、諦めない心は、部活動や行事の中でも養われます。友人と協力し合いながら目的を達成する姿勢も同様です。『ノブレス・オブリージュ』が受験生の意欲を高めたことは確かだと思います」

 学校生活を楽しみながら第一志望の大学に進学していった先輩たち。その姿に勇気づけられた後輩たちは、より高い目標に向けて勉強に励んでいるそうです。こうした後輩たちの学習を卒業生がサポートする『GA(Graduate Assistant)制度』も始動しました。

「私は生徒たちに、先輩たちは君たちと同じように毎日『TQノート』を書き、毎朝『アテインメントテスト』を受け、難関大学に合格したのです。だから、皆さんも必ず合格できるはずですと言い続けています」

 また、同校では来たる大学入試改革も見据え、これまで取り組んできた双方向型授業をさらに発展させようとしています。そのひとつがアクティブ・ラーニング『知識構成型ジグソー法』の採用。生徒がグループをつくり、意見を交換しながら問題解決力を育んでいく協働学習法です。

 さらに今年9月には37教室に電子黒板を設置し、来年度はタブレットを本格的に使用。ICT(情報通信技術)を活用した双方向型授業を展開し、表現力や論理的思考力を今まで以上に鍛え、グローバルリーダーとなり得る若き有能な人材を未来に送り出そうとしています。

(この記事は2015年11月発行『私立高校進学なび No.2』に掲載しました。)

東京都市大学等々力高等学校  

〒158-0082 東京都世田谷区等々力8-10-1
TEL:03-5962-0104

進学なび掲載情報

【進路・進学】2019年春の大学合格で過去最高の実績を記録!躍進を支えた3つの学習支援
【授業まるごとWatching!】電子黒板、タブレット端末、専用アプリをフル活用し多彩な未来型ICT授業を展開
【大学合格躍進校レポート】社会のために役立ちたいそんな志が生徒を大きく成長させ難関大学合格実績が過去最高に
【ワールドワイドに活躍する生徒を育てる】長期留学、医療・理系探究型の海外研修などでグローバルリーダーを育成
【「学び」を楽しむアクティブ・ラーニング】問題解決能力を育む学習法「知識構成型ジグソー法」「反転授業」を導入
【世界を意識する生徒を育てる】長期留学、医療・理系探究型の海外研修などでグローバルリーダーを育成
【IT力を上げる】ICTとアクティブ・ラーニングで生徒一人ひとりの能力を高めるさらに、時間管理能力の育成にも活用
【大学合格実績躍進校レポート】国公立大学に11名、早慶上理に55名、GMARCHに98名が今春、現役合格を果たす
【修学旅行・研修旅行アルバム】イギリスの名門パブリックスクールと交流
【目的・意欲に応える進学・受験サポート】『ノブレス・オブリージュの精神』によって国際社会での貢献に向け高い目標を達成する生徒たち
【大学合格実績躍進校レポート】国公立大学に15名が合格
進学なび2015年 No.2
紹介する学校
共学校 共学校   女子校 女子校   男子校 男子校
この号のトップに戻る 進学なび一覧を見る
ページトップ