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私立高校 進学なび

2015 No.2

大学合格実績躍進校レポート
開智未来高等学校

2期生が東大文Ⅲ・筑波大医学群に合格
国公立大への現役合格率は埼玉県内トップクラス

関根校長先生による『哲学』の授業が、学びの柱をつくります。

関根校長先生による『哲学』の授業が、学びの柱をつくります。

毎日早朝から大教室で取り組む『独習』

関根校長先生による
『哲学』の授業

※扱ったテーマ(一部抜粋)

  • 「6つの授業姿勢」を身体化する
  • 自由と自律
  • 大人が成長するのはなぜ難しいのか
  • 「カナダ環境フィールドワーク」を哲学する
  • グローバリゼーションの課題
  • ポピュリズム
  • 自己理解と他者理解
  • なぜ学ぶのか
  • 「問題を解く」ということ
  • What is Culture?
  • 今の日本経済について考える
  • 金融資本主義
  • エゴ
  • リーダーとは何か
  • 頭を整理するということ
  • Party politics(政党政治)
  • 近代を考える

 開校5年目を迎えた開智未来高等学校。2015年3月に卒業した2期生72名から、東大文Ⅲ・筑波大医学群・東京外国語大をはじめとした国公立大学、早稲田大・上智大・東京理科大といった難関私立大学に、多くの合格者を輩出しました。国公立大学の現役合格率は33%で埼玉県内でトップクラス。4年制大学への現役進学率は86%に上ります。

「2期生がこれだけの成果をあげたことは、誰よりも在校生たちが一番喜んでいます。高校進学の際、実績のない本校を選んだ生徒たちです。それだけに生徒一人ひとりが『自分の目は間違っていなかった』と自信を持つとともに、先輩のがんばりを励みに『未来生としての心意気』で学んでいます」

 と、関根均校長先生は話します。

「大学合格実績では全国レベルに肩を並べたとも言えるでしょう。しかし、『最先端の学び』を実践する『本質的な学びを追求する学校』としての完成度は、私の理想から言えば現時点で7割程度の段階でしょうか」

 同校の一日は『学びの朝』から始まります。7時20分から『アカデメイア』と呼ばれる大教室が開放され、多くの生徒たちが机を並べて『独習』しているのです。アカデメイアでは校長先生も一緒に勉強します。

「今年度のアカデメイアでは、私が筆で書いた『共振』という文字を掲げました。共振とは、共に真剣に独習に打ち込む者の学びへの意志が、音叉が共振するように響き合う様を表した言葉です。早朝のアカデメイアでは、未来生同士が学年を越えて本当に共振しています。これは本校でしか見られない風景でしょう。本校の志望理由として、アカデメイアを挙げる中学生も多いのです」


2015年3月卒業生(2期生72名)主要大学合格実績
大学名 人数
筑波大 2
東京大 1
東京外国語大 1
埼玉大 5
国公立大学・大学校(合計) 24
大学名 人数
早稲田大 11
上智大 4
東京理科大 4
明治大 15
立教大 6
法政大 7
中央大 14
学習院大 3
青山学院大 2
同志社大 1
立命館大 1
G-MARCHレベル以上(合計) 68

クラス編成
1年 2年3年 進学目標
T未来クラス T理系
T文系
・東京大/京都大
・医学部医学科
S未来クラス S理系
S文系
・旧帝大ほか難関国公立大
・早稲田大/慶應義塾大ほか最難関私立大
開智クラス 理系
文系
・筑波大/埼玉大ほか国公立大
・明治大/中央大/法政大/立教大ほか難関私立大

※未来クラス(T・S)および開智クラスの再編成は2年次に実施。

愚直に徹底してこそ効果が上がり伝統・文化になる

 同校の学びは、知性を『人類が積み上げてきた知的財産を受け取る力(インプット)』『深く思考する力(スループット)』『価値を生む力(アウトプット)』の総体だと考え、旧来の『インプット→アウトプット』型から『インプット→スループット→アウトプット』型への転換を図っています。

 その一環として、すべての授業で指導を徹底しているのが『6つの授業姿勢(ねらい、メモ、反応、発表、質問、振り返り)』であり、根幹となるのが『能動的素直さ(メモ、もぎとり、うなずき)』です。これはインプットの基本スキル(技能・技術)となります。

 関根校長先生は全学年で『哲学』の授業を行っています。これは同校の教育の支柱となるよう、各教科の学習やほかの教育活動と連動し、学びを総合化するものです。

 校長先生が開発した『学びのサプリ』に基づき、メモの取り方、図式化の方法、思考の方法といった『学びのスキル』を哲学の授業で教え、それを各教科の授業で実行し、身体化(意識しなくても身体が動くようになること)させていきます。

「メモを取るスキルが身につく高校は、本校だけではないでしょうか。生徒たちは始業式や終業式でもメモを取ります。形式的な話、聞き流す話にせず、生徒たちに何かを獲得させる。これが開智未来の教育です。愚直に徹底してこそ効果があり、伝統や文化になるのです」

 メモを取ることはあくまでも手段の一つですが、生徒たちは大人の約3倍の速さでメモを取ります。このスピードは、大学入試の本番でも制限時間ぎりぎりまで答案を書くことができるという、大きな武器になります。

「『本気で伸びたい』と思っている生徒を歓迎する本校は、人間性と知性をともに育てる『本質的な教育』に、教員、生徒、保護者が一体となって力を合わせて本気で取り組んでいます。
 2016年度より、高校からの入学生にも1年次に『才能発見プログラム』を導入し、生徒にとって生きるうえで自分の才能が強力な武器となるようバックアップしていきます。生徒たちには将来、親和性を持つ分子として、日本の社会を変えていく存在になってほしいのです。本校は今後も『日本一、そして世界一へ』という志のもと、いっそうの進化を遂げていきますので、どうぞご期待ください」

アメリカの高校世界史の教科書を英語で学ぶ「未来ゼミ」。

「才能発見プログラム」で1年間、自分の研究テーマに取り組みます。

「才能発見プログラム」で1年間、自分の研究テーマに取り組みます。

(この記事は2015年11月発行『私立高校進学なび No.2』に掲載しました。)

開智未来高等学校  

〒349-1212 埼玉県加須市麦倉1238
TEL:0280-61-2021

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