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スクールポット高校受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

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私立高校 進学なび

2015 No.2

It's New ここが変わる!
埼玉栄高等学校

「主体性と創造性」をテーマに学校改革
骨太の人間を未来へと送り出す

グローバル化に対応した『第2外国語講座』。各種検定をめざしたり、大学受験につなげたりするなど生徒の可能性を広げています。

グローバル化に対応した『第2外国語講座』。各種検定をめざしたり、大学受験につなげたりするなど生徒の可能性を広げています。

一人の生徒が「四兎を追え」
すべてに全力を尽くせる学校へ

「主体性と創造性」。これは、2016年夏の新校舎誕生に先立って進められている埼玉栄高等学校の学校改革のテーマです。

 この春、国公立大学に40名が合格。過去最高の合格実績となりました。また、今年度夏のインターハイでは5種目で団体優勝、9種目で個人優勝を果たしています。

「本校が新たにめざすのは『骨太の人間を育てること』。『四兎を追え』勉強・部活動・学校行事・他を思いやる心のすべてに全力を尽くせる学校でありたいと考えています。そのために必要なのが『主体性と創造性』です。
 そこで、生徒の意欲を喚起して、主体的に学校生活に取り組めるように環境を整えています」
(校長・佐藤光一先生)

 まず、教員7名が常駐する「進路指導センター」を新設。相談に訪れた生徒に向けて進路のアドバイスをするキャリア教育の拠点です。もし、医師をめざしたいという生徒がいれば、どのような勉強が必要なのか、どのような大学が合っているのか、進路指導専門スタッフがともに考えながら適切な助言を与えていきます。

2016年夏に完成予定の新校舎。中心にある特別教室棟を教室棟が取り囲み、その間には心地よいオープンテラスが設けられます。
2016年夏に完成予定の新校舎。中心にある特別教室棟を教室棟が取り囲み、その間には心地よいオープンテラスが設けられます。

2016年夏に完成予定の新校舎。中心にある特別教室棟を教室棟が取り囲み、
その間には心地よいオープンテラスが設けられます。

生徒が主体的に時間割を組める
「放課後選択授業」を新たに開講

 生徒の進学ニーズは多岐にわたります。そこで、7~10時限目にあたる夕方4時から夜8時45分まで「放課後選択授業」を開講。「入試対策講座」や「第2外国語講座」などを生徒が自由に選択し、同じ時間帯に6つの自習室を開放。放課後、生徒が自分の時間割を主体的に組めるようにしました。

「『第2外国語講座』は9、10時限目に開いています。この時間にした理由は、部活動をしている生徒が多いため、練習後に受講できるようにしたのです」

 高3に向けた「入試対策講座」の一覧を見ると、「国立2次英語」「MARCH日本史」「スタンダード物理」「国立2次外部講座」などの講座が並んでいます。「外部講座」は予備校の講師が担当する講座です。

「高1に向けては、英・国・数を中心とした『基礎講座』を開いていますが、今後、高1が高2や高3の『入試対策講座』を受講できるようにしたいと考えています。ある科目に秀でた生徒や英語の力のある帰国生などが学年を越えて学べるようにしたいのです。
『進路指導センター』から『こんな講座を受けたい』という生徒の声が届けば、少人数でも開講したいと思います。今後、生徒の希望の数だけ講座は増えていくでしょう」

 一方、「第2外国語講座」は、英語以外の外国語を学ぶことで視野を広げたり、国際交流に役立てたりするために生まれました。フランス語・ドイツ語・スペイン語・中国語・韓国語から好きな講座を選択できます。現在、約150名近くが受講しているそうです。

ビュッフェスタイルの夕食を楽しんで勉強や部活動に集中

好きなものを主体的に選んで食べられるビュッフェスタイルの夕食。栄養バランスを考えた健康的な食事が楽しめます。

好きなものを主体的に選んで食べられるビュッフェスタイルの夕食。栄養バランスを考えた健康的な食事が楽しめます。

 オンライン予備校サービス「受験サプリ」も導入されました。普通科の生徒のほぼ全員が申し込んでいると、進学指導科長の勅使河原貞先生は話します。

「『受験サプリ』はスマートフォンやタブレット、パソコンで予備校の講師の授業が受講できます。講座数は多く、復習から難関大学の受験、国公立大2次試験の面接対策まで対応しています。担任の教員と生徒が情報を共有できるため、生徒の学習状況に応じた指導や声かけを行っています」(勅使河原先生)

 同じくスマートフォンやタブレットなどで英文の多読ができる「英文読書体験プログラム」も導入。子どもが読む英語の絵本から大学生が読む洋書まで、電子書籍が多彩にそろっています。「受験サプリ」や「英文読書体験プログラム」を使って、7~10時限目に自習室や図書館で勉強する生徒たちもいます。教室の一部には無線LANも配備。40台のタブレットも備えています。

 10時限目が終わるのは8時45分。この時間まで部活動(最長8時まで)や勉強に力を注ぐと、おなかが空いてしまいます。そこで、ビュッフェスタイルの夕食コーナーも誕生しました。メニューは日替わりで、料金は1回500円。『放課後選択授業』の時間帯にオープンしているので、部活動を終えてから食べにくる生徒もいます。同校には、おなかも心も満たし、塾や予備校へ通わずに難関大学をめざせる理想的な環境があるのです。

「何事にも主体的に取り組むことのできる、創造力にあふれた『骨太の人間』を国際社会に送り出すことが目標です。そのために、私たち教員は努力を惜しみません」(佐藤校長先生)

(この記事は2015年11月発行『私立高校進学なび No.2』に掲載しました。)

進学なび2015年 No.2
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