LINEで送る

スクールポット高校受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

ツイッター フェイスブック

私立高校 進学なび

2015 ウェブ版

私学トップインタビュー
昌平高等学校

城川雅士校長先生

手をかけて育てる
英語学習のモチベーション

城川雅士校長先生

 本校は2007年に本格的な改革に取り組み始め、2015年で8年目を迎えます。目覚ましい進路実績や部活動の躍進という結果を積み重ねつつある今、次に本校がめざすものは、教育のグローバル化です。その中心となるのは、全校をあげて取り組むパワー・イングリッシュ・プロジェクトです。

 まずは英語の授業の充実。公立では1週間あたり5時間程度のところ、本校の英語の授業時間数は1週間あたり7〜10時間とします。また、「日本語禁止部屋」インターナショナル・アリーナでは、3人のネイティブ教員が常駐し、英会話の授業、放課後のESSクラブ、英検の二次対策などを行っています。

 高2の修学旅行はカナダへ、全員がホームステイを体験し、英語学習の大きな動機付けとなっています。オーストラリアのスコッツ・スクールとは姉妹校提携を結び、短期語学研修や交換留学を行っています。

 英語学習を重要視する理由は、文系にせよ理系にせよ、大学入試において英語がほぼ半分のウエイトを占めているからです。つまり、英語で抜群の成績をとることができれば、他の苦手教科をカバーすることができるはずです。そのために、さまざまな角度から英語学習のモチベーションアップをはかるのです。

世界で尊敬される日本人を育てる

 グローバル化と同時に、身に付けてほしい価値観があります。それは日本人としてのアイデンティティの確立です。

 日本人の強みは勤勉さです。日本には昔から、「読み書きそろばん」を勤勉に学び、高いレベルの知識と教養を身につけてきました。他国の人に比べ、交渉力やディベート力は劣ると言われますが、国際人として活躍するためには、日本人としての強みも意識する必要があります。

 そこで本校の学校行事や式典では、高校時代にしか経験できない厳粛で硬派な雰囲気も大切にしています。文武両道で結果を出すことも、教育のひとつの柱としてサポートします。

『日本人らしさ』というのは、確かに世界で戦える強みであるはずです。硬派で謙虚で勤勉でありながら、語学を自在に操れる日本人は、世界において尊敬を受けることでしょう。そのような国際人の育成こそが、本校のめざすグローバル教育なのです。

(この記事は2015年11月に掲載しました。)

進学なび2015年ウェブ版
紹介する学校
共学校 共学校   女子校 女子校   男子校 男子校
この号のトップに戻る 進学なび一覧を見る
ページトップ