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私立高校 進学なび

2014 No.2

It's New ここが変わる!
横浜翠陵高等学校

“理系マインド”を強く刺激する!
今年度発進した『理系プロジェクト』の内容は?

5月17日、横浜創英大学学長・小島謙一先生(専門は物理学)を講師に迎え、第1回の『土曜理系セミナー』を開催。

“男子の加入” が要因?
高まる『理系志向』

 今春、横浜翠陵高等学校の大学合格実績は飛躍的な上昇を見せました。それまで女子校だった同校が共学化に踏み切ったのは3年前。今春の大学受験に挑戦した生徒たちは、その際に入学した共学第1期生だったのです。共学化とともに導入された『DUT理論』を基盤とする新学習指導体制が彼らの学力を押し上げたことが、実績伸長の要因となったのでしょう。ちなみに、DUT理論とは『DESIRE( 知りたい) → UNDERSTAND(分かった) →TRAINING(できた)』のサイクルを繰り返すことで着実に学力を伸ばしていくという、画期的な指導メソッドです。

 今回の実績には、もう一つ注目すべきポイントがありました。それは、理系の大学・学部の合格者が従来より顕著に増加していることです。おそらく、共学化による男子の入学が、この変化を生じさせたのでしょう。

 そして、生徒側のこうしたニーズを踏まえ、同校が今年度よりスタートさせたものが『理系プロジェクト』です。企画立案者の理科主任・塚本賢志先生はこう解説します。

「生徒たちにさまざまな刺激を与え、理数系への興味・関心を向上させようという取り組みです。理系に向いた能力を内包していても、その実態を知らなければ学ぶ意欲は高まりません。つまり、これはDUT理論における『DESIRE』に関わる取り組みなのです」

プロジェクトの中核をなす『3種の企画』

 では、同プロジェクトの中核となる3種の企画を、具体的に紹介していきましょう。

土曜理系セミナー

 テーマは『理系各分野における最先端の研究内容を知る』。土曜日の放課後、大学の教授・准教授など理系のスペシャリストを学校に招き、それぞれの専門分野の研究内容を、高校生向けに平易に解説してもらいます。また、大学の雰囲気や理系・文系の違い、入学前にどんな準備をしておけばよいかといった『高校生へのメッセージ』も話してもらいます。「5月17 日に開催した第1回には、本校の系列大である横浜創英大学の学長で、物理学を専門とする小島謙一先生に講師をお願いしました。講演タイトルは『これからの科学・技術~理科が好きですか?~』。生徒たちは小島先生が語るナノテク関連のお話を、興味津々の表情で聞いていました」

 6月28日の第2回では、青山学院大学・理工学部の中田恭子准教授による理論化学分野の講演、第3回は脳科学──と続きます。

「今年は初年度なので年4回に留めましたが、今後は回数を増やしていくつもりです」

研究室訪問
慶應義塾大学、東京工業大学など難関大学の理系の研究室で模擬授業を受ける『研究室訪問』。

慶應義塾大学、東京工業大学など難関大学の理系の研究室で模擬授業を受ける『研究室訪問』。

 主に夏休み期間に開催。通常のオープンキャンパス、キャンパスツアーでは見ることの難しい研究室を訪問。大学・大学院において、どのような最先端研究が行われているかを生徒自身の目で確認します。そして、見学後は研究室のスタッフより模擬授業を受ける機会も設けられています。

「最新の技術や施設・設備などもじっくり見学させていただきます。各研究室は比較的狭いので、研究の妨げにならないよう定員を25名程度に絞って開催します」

 基本的に「1日で2大学・施設を見学」というスタイルで、今年度のメニューは下記の通り。

  • 7月31日──午前=慶應義塾大学・日吉
    キャンパス、午後=同大・矢上キャンパス
  • 8月20日──午前=東京工業大学・大岡山キャンパス
  • 9月27日──午後=芝浦工業大学
  • 10月1日──午前=筑波大学、午後=JAXA・筑波宇宙センター

「本校を起点とするバス・ツアー形式で開催します。生徒を刺激するためにこの企画も拡大していきたいのですが、夏期講習も実施されるので4~5回が限界ですね」

各種科学施設の見学

学園内にある理科室は2つ。実験器具などは十分な数がそろっています。

 土曜日や長期休暇期間を活用し、わかりやすく展示された博物館や科学館などをじっくり見学。また、サイエンスフェアにも参加します。現地集合・解散が原則です。現時点では『中高生のためのサイエンスフェア』への参加、筑波宇宙センター、東京理科大学数学体験館の訪問などが予定されています。数学が体験できる施設は非常に限られており、とくに東京理科大の施設は貴重となっています。「本校の『理系プロジェクト』はようやく端緒についたばかり。生徒からの意見・要望も取り入れつつ、今後も積極的に企画を拡大していく予定です。こうした取り組みで生徒の “理系マインド” を刺激し続けることで、高い意欲を持った優秀な理系の人材が育ってくれればと期待しています」

(この記事は2014年11月発行『私立高校進学なび No.2』に掲載しました。)

横浜翠陵高等学校  

〒226-0015 神奈川県横浜市緑区三保町1
TEL:045-921-0301

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