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スクールポット高校受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

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私立高校 進学なび

2014 No.2

修学旅行・研修旅行アルバム
国府台女子学院高等部

人間の幅を広げる海外語学研修
英語科は全員参加で今年からアメリカへ

カナダのバンフ国立公園での集合写真

カナダではバンフ国立公園を訪れました。大氷河の壮大さに感動です。

ホームステイで異文化に触れ 現地小学生に日本文化を伝える

現地高校の生徒と一緒に、実技系の授業を受講

現地高校の生徒と一緒に、実技系の授業を受講します。

 創設より約30年の歴史を持つ同校の英語科では、国際社会で活躍できる人材の育成に向けて独自のカリキュラムに取り組んでいます。その3年間で最も特徴ある行事が、全員参加の海外語学研修です。

「以前はハワイで13回、現在のカナダでは17回の語学研修を実施してきました。最初は大学の寮やホテルに宿泊しながら語学研修を行ってきたのですが、やはり異文化に触れるにはホームステイが最適ということで、10年以上前から1家庭に2名ステイする形で実施しています。11日間という行程の中で1週間のホームステイを行うのですが、その間に現地校での英語研修のほか、体育や音楽、料理や裁縫など、実技系科目も現地校生徒とともに受講します。そのため、カナダでは今までに6校の現地校と交流を行ってきました。観光をできるだけ少なくして、到着したその日からホームステイを行うのは、コミュニケーション力を身につけ、異文化交流をすることがこの研修における第一の目的であるからです」(高等部英語科副教頭・貴家裕先生)

 研修に備えた事前学習は、1年次から実施されます。3月に行われる事前研修は、外部から講師を招き、5日間・合計20時間以上かけて行われます。

「事前研修では、ステイ先で困らないための会話練習はもちろん、現地で小学生におはじき、折り紙、コマ回し、習字などを紹介するため、日本の文化をしっかりと紹介できるような会話力も養います。小学生たちは本校生徒の訪問を楽しみにしてくれており、本校生徒が理解できるようにゆっくりと話す気遣いもしてくれます。小学生との交流から気付かされることも多いですね」

 帰国した生徒たちは、精神的に著しく成長すると貴家先生は話します。

「最も違うのは、学ぶ姿勢です。英語力に自信をつけて帰国する生徒も多いのですが、流暢に話せなかった経験もまた、もっと勉強しようというモチベーションにつながるようです。帰国後の感想文では『生涯に残る思い出になった』という声が一番多いですね。後輩へのアドバイスでも『臆することなく英語を使ってください』『ありがとうの言葉は必ずつけて』など、精神的な成長も感じます」

 ある時、カナダに向かう途中の成田空港で、卒業生に出会ったそうです。

「その卒業生のクラスは30名だったのですが、10名がCAなど航空会社に勤めているようです。ときには海外大学に進学する生徒もいます。英語科の3年間を通して生徒の目が国際社会に向いていくことを感じます」

今年度からアメリカへ 現地でしかできない体験を!

 今年の2年生から、研修地がアメリカ・ペンシルバニア州のランカスターへ変更になります。

「ランカスターはニューヨークから車で約2時間の距離にあります。ニューヨーク市内やスミソニアン博物館なども見学予定です。研修場所は大学や現地の高校などを現在検討中ですが、現地小学生との交流や、現地校で実技科目を一緒に受講するカリキュラムはぜひ取り入れたいと考えています。1週間というホームステイ期間に変更はありません」

 研修地は変わっても、研修目的に変わりはないと貴家先生は強調します。

「本校の英語科は、長年にわたって英語によるイマージョン教育を行ってきました。カリキュラムにある『英語会話』という授業は当然、英語で行われます。単なる英会話だけでなく、英語でプレゼンテーションできる力を養い、年2回無料でTOEICを受験させるなど、国際社会で活躍できる力を養ってきました。この海外語学研修は、国際社会を肌で感じられる良い機会です。また、異文化に触れたことで、かえって日本の良さを再発見することもあります。肌の色や言語の違いに関わらず、地球上に住む人間が共同体であることもわかるでしょう。海外への研修旅行では、英語のスキルアップよりも、人間の幅を広げてほしいと願っています」

小学生の名前を漢字に置き換えて習字の成果を披露

現地の小学生たちは同校の生徒が訪れるのを心待ちにしており、そんな小学生に日本文化を教えています。折り紙、おはじきをはじめ、小学生の名前を漢字に置き換えて習字の成果を披露することも。

(この記事は2014年11月発行『私立高校進学なび No.2』に掲載しました。)

進学なび2014年ウェブ版 No.2
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