Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!
LINEで送る

スクールポット高校受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

ツイッター フェイスブック

私立高校 進学なび

2014 No.2

世界を意識する生徒を育てる
三田国際学園高等学校

グローバル社会に適した実学を実践する
21世紀型教育が始動

相互通行型授業とは、「君はどう思う?」から始まる、思考力を育む授業です

相互通行型授業とは、「君はどう思う?」から始まる、思考力を育む授業です。

相互通行型授業が育てる思考力と問題解決力

 2015年度、戸板女子高等学校は『三田国際学園』に名称を変更し、共学校として新たなスタートを切ります。同校の新たな教育について、大橋清貫学園長にお話をうかがいました。

「本校の創立は明治35年で、大正5年に三田四国町(現・港区芝)に移転して『三田高等女学校』となりました。教育理念は『知・好・楽』、すなわち『楽しさの中にこそ、人間の進歩がある』というものです。112年続く建学の精神を受け継ぎながら、今のグローバル化が進む社会に適した実学を提供するためには、世界標準の教育が必要となります。世界標準とは、英語でのディスカッションが当たり前となるコミュニケーション力と、未知の世界で起きる諸問題を解決できる思考力です。具体的には授業そのものが従来と違うものでなければなりません。三田国際学園の授業は、先生が答えを教えるだけという一方通行型のものではなく、アクティブに学ぶ相互通行型の授業なのです」

 前年度よりすでに各教科で実践されている『相互通行型』の授業は、先生からの"Trigger Question"から始まります。生徒たちはタブレット端末を活用し、提起された問題について必要な情報を調べ、ディスカッションを行います。この授業で培われるものは、論点を整理して他者とコミュニケーションを図り、結論を導き出す問題解決能力です。

「ある時、自分で化学式を解いている生徒がいました。『いつからこんな力を身につけたの?』と尋ねると、3カ月前と話すのです。最初は元素記号もあまり覚えていなかった生徒だったのですが、化学反応という不可解な現象を目の当たりにして、これを理解するにはどんな知識が必要なのかと考えたそうです。そこから知識を得ていった結果、化学式にたどり着いたと。つまり、『不思議だな』から始まって、知識の定着があり、目の前の現象に関して推論を立てて検証するというプロセスが、自然と身についていたんですね」

 相互通行型授業で行われるディスカッションの中で、クラスメートが発信する独創的な視点に刺激を受けること、あるいは、自らの考えをわかりやすく伝えるにはどうしたらいいのかと試行錯誤することもあるはずです。そのように広がるダイナミックな学びが、三田国際学園の教育の基本となります。

知的好奇心を刺激する理科教育と英語教育

 高校に設定されるコースは、『スーパーイングリッシュ』『スーパーサイエンス』『本科』の3コースです。

 スーパーイングリッシュコースは週10時間に及ぶ英語の授業を軸に、長期休暇中の講習や2年次に実施される短期留学など、英語漬けの環境が用意されます。

「短期留学は、北米の大学で行われる約3週間の研修です。現地大学の先生が学生をチューターとして実施する授業は、英語が好きな生徒にとって非常に刺激的な時間となるはずです。スーパーイングリッシュコースでは、この夏休みの間にブレイクスルーが起きるのではないかと予想しています。目標とする進路は海外の大学や、日本の大学でもICU(国際基督教大学)やSFC(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス)など。TOEFLやSATなどの対策も行い、寄り道なしに進路志望を実現させたいと思います」

 スーパーサイエンスコースは「研究者たる姿勢で学べ」を教育理念とするコースです。普段の授業のほかに、放課後はサイエンスラボにこもって、自分のテーマを研究・探求し、発表を行う理科好きのためのコースです。

「世界標準の教育に理数教育は必須となります。なぜなら、知識を身につけるだけでなく、知識を使いこなして諸問題を解決する力を養わねばならないからです。すでに本校には2つの理科実験室がありますが、大学の実験室レベルの最新設備をそろえました。そこで3年間、白衣を着て好きな研究に打ち込むことのできる場が、スーパーサイエンスコースなのです」

 本科は自らが探求するテーマを将来見い出すために、広く教養を身につける『リベラルアーツ』のコースです。

「現在の高校生が社会に出る頃には、バイリンガルが当たり前の世の中になっていることでしょう。仕事に関しても、現在にはない種類の仕事が多数誕生しているはずです。そこは従来の考え方だけでは勝負できない世界であり、新しい発想力が求められる世界です。本校での3年間は、そのための準備をする時間となるのです」

 教育のハード・ソフト面を整え、「Mita International School」はすでに始動しています。「真のグローバル化」を体現する教育が姿を見せるのは、もう間もなくです。

『スーパーイングリッシュコース』では、ネイティブスピーカーとの対話を中心とした英語教育が行われます

『スーパーイングリッシュコース』では、ネイティブスピーカーとの対話を中心とした英語教育が行われます。

『スーパーサイエンスコース』では、世界最先端の科学論文がテキストになります

『スーパーサイエンスコース』では、世界最先端の科学論文がテキストになります。

(この記事は2014年11月発行『私立高校進学なび No.2』に掲載しました。)

三田国際学園高等学校  

〒158-0097 東京都世田谷区用賀2-16-1
TEL:03-3707-5676

進学なび掲載情報

進学なび2014年ウェブ版 No.2
紹介する学校
共学校 共学校   女子校 女子校   男子校 男子校
この号のトップに戻る 進学なび一覧を見る
ページトップ