Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!
LINEで送る

スクールポット高校受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

ツイッター フェイスブック

私立高校 進学なび

2014 No.2

IT力を上げる
開智未来高等学校

教員・生徒間で双方向に情報を発信・共有生徒が
新しい発見を求めて能動的になる

学校ホームページ

学校のホームページを通して、教員・生徒・保護者をはじめとした人々が有機的につながっています。

生徒全員が個別にID・パスを保有

加藤教頭

「今後は教科指導におけるクラウドを活用した展開も考えています」と加藤教頭。

 開智未来高等学校の関根均校長はこう語ります。「表面的な学力を伸ばそうとするあまり、本物の知性を育てない教育が広がりつつある」と。同校では、知性を「これまで人類が積み上げてきた知的財産を受け取る力であり、深く思考する力であり、価値を生む力である」と考えています。そして、真の知性を育てるために、『本質的な学びを追求する学校』をめざしているのです。今回は本質的な学びを追求する取り組みのひとつとして、ICT(Information and Communication Technology)を活用した教育について、加藤友信教頭にお話をうかがいました。

 加藤教頭は、文部科学大臣から表彰を受けた情報教育の第一人者。同校の開設準備時から関根校長と両輪となって、「人間と知性をともに育てる教育」に力を注いできました。とくにIT活用力などの「未来型知性育成プログラム」の責任者として、教科をまたいで同校の教育に携わっています。

 互いが離れていても時間と場所を共有できる空間。それがインターネットの世界です。同校では開校当初からこのような特性に着目し、ネット上に「教室」をつくりました。国立情報学研究所の「NetCommons」というシステムによって構築された同校のホームページ。そのホームページにある『未来生ルーム』にはさまざまな教科の部屋が用意されており、学習をサポートする教材やメッセージが随時発信されています。

「小テストを行った場合を例にすると、その結果に応じて教員から生徒に対し、個別に的確なメッセージを送ることができるなど、従来よりもきめ細かな指導が可能です」

 校内ではコンピュータ室が開放されており、どのパソコンも自由に使用できる環境が整っています。その代わり、生徒各自に個人のIDとパスワードが配布されているので、責任を持って端末を扱う習慣も身につきます。

「教員も生徒も自分のアカウントでネットワークにログインすることによって、双方向で情報の発信と共有ができます。このようなシステムの活用は、従来の知識注入型の教育から、生徒たちが新しい発見を求め、能動的に取り組める教育へと移行できるという点でも大きなメリットがあります」

 ホームページには保護者専用ルームも設けられており、生徒と同様にIDとパスワードでログインし、日々配信される学校からの情報をチェックできます。「共育」をめざす同校では、学校に携わる者同士が有機的につながることをその根幹と考えているのです。

 このような形で構築されたネット環境は、受験生もホームページから利用登録することにより、その一部を実際に体験できます。この『受験生ルーム』では、各教科担当からの入試アドバイスが定期的に配信されたり、教材のダウンロードができたりなど、学力向上に役立ちます。

タブレットの導入は教員の利用開始から

常時開放されているコンピュータ室

常時開放されているコンピュータ室では、パソコンを自由に使用できます。

 同校ではタブレット端末の導入にも意欲的です。今年の夏から、教員が生徒の成績・情報管理を主な目的として利用を開始。将来的には生徒たちも授業をはじめとした学習活動で利用できるようにするそうです。

「まずは教員に生徒との面談などで使ってもらい、その便利さを理解してもらおうと考えています。その一方で、実用にあたってのリスクなど課題も浮かび上がってくるでしょう。我々のそのような試行錯誤を経てから、生徒に配布する流れを考えています」

フェイスブックページ

2014年3月からはフェイスブックページで、世界へ向けても情報発信をスタート。

 また、世界的に大きなユーザー数を持つフェイスブック(FB)ですが、同校でも2014年3月からFBページの管理・運用をスタートしました。これにより、同校発の情報が世界規模で広がり、新たなつながりに成長していくことが期待されています。

「本校のFBページには、2010年の開校準備室設置時点からの情報も、当時にさかのぼって画像と併せて投稿してありますので、これまでどのようにして『日本一の学びの学校』をめざして取り組んできたか、どなたでもご覧になることができます」

 このように便利で魅力的な面が多く、グローバルな世界が展開するインターネット社会。しかし、陰の部分にも目を向けなければ、安心・安全に有効活用することはできません。同校では全学年の生徒を対象に、発達段階に応じた情報モラル・マナー教育を実施。インターネット上におけるトラブルの被害者にも加害者にもならずに、ネットワークの有機的な利用者となり得る人材の育成を実践しています。

(この記事は2014年11月発行『私立高校進学なび No.2』に掲載しました。)

開智未来高等学校  

〒349-1212 埼玉県加須市麦倉1238
TEL:0280-61-2021

進学なび掲載情報

【進路・進学】医系進学指導の経験と実績を踏まえ2019年度より「医系コース」を新設!
【授業・カリキュラム】大学合格実績で注目を浴びる少数精鋭の共学校 飛躍の一翼を担うのは計20日間の「夏期講習」
【私学トップインタビュー】「Inquiry(探究)」「Internationalization(世界水準)」「ICT(つなげる知能)」 3つの「I」で未来をたくましく生き抜く力を
【目的・意欲に応える進学・受験サポート】多彩な講習に独習と個別対応を組み合わせ長期休暇中も朝から夕方まで校内で学力を磨く
【ワールドワイドに活躍する生徒を育てる】英語でディスカッションする力を身につける「フライデー・セッション」の取り組み
【授業まるごとWatching!】「最先端の学び」と「本質的な学び」を追究 「伸びない生徒をつくらない」数学の授業
【私学トップインタビュー】高校受験は受験とその勉強を通じて、自分に気づき、夢を創り、将来を切り拓くための一つのプロセス
【授業Watch!】開智未来の名物は「日本一の授業」!生徒も伸びれば先生も伸びるいい関係!
【大学合格実績躍進校レポート】2期生が東大文Ⅲ・筑波大医学群に合格 国公立大への現役合格率は埼玉県内トップクラス
【夢をかなえるサポート体制】「本質的な教育」に本気で取り組む
【IT力を上げる】教員・生徒間で双方向に情報を発信・共有生徒が新しい発見を求めて能動的になる
【私学トップインタビュー②】独自教育の成果 校長メッセージ
進学なび2014年ウェブ版 No.2
紹介する学校
共学校 共学校   女子校 女子校   男子校 男子校
この号のトップに戻る 進学なび一覧を見る
ページトップ