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スクールポット高校受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

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私立高校 進学なび

2014 No.2

独自の教育プログラム
麗澤高等学校

世界で通用する高度な英語力と
国際対応力を身につける

イングリッシュ・ランゲージ・アーツ

国際社会での活躍に向けて

国際社会での活躍に向けて

 麗澤高等学校では5年次(高2)からIL(インターナショナル・リーダーシップ)コースがスタートします。このコースの生徒は、4年次の1年間は文理コースに在籍して理数系を含む5教科を幅広く学び、2年目からILコースのオリジナル教育を受けることになります。

 このコースの特徴は、私立の文系大学に特化したカリキュラムに加え、週8時間の特別カリキュラムが用意されているところです。これは『イングリッシュ・ランゲージ・アーツ』と呼ばれるもので、2名のバイリンガル・ネイティブスピーカーと1名のバイリンガル日本人教員がチームを組み、英語だけを使用して行われる授業です。英会話学校のように「英語を学ぶ」のではなく、英語を道具として「プラスαを学ぶ」コースと言えるでしょう。

 具体的には、グループワークを通してスピーチやプレゼンテーションの方法を習得、さらにはグループ内でのまとめ役を務めリーダーシップを身につけます。また、情報収集や論理的思考、調べたものを文章にまとめて発表するプレゼンテーション能力も磨き、国際社会で通用する能力を総合的に身につけていきます。

 ILコースで育てる能力としては、①リーダーシップ ②論理的思考力 ③コミュニケーション力 ④情報収集力 ⑤問題解決能力があげられます。このコースの誕生は1992年ですから、指導方法やカリキュラムにも20年以上にわたる改善が加えられ、優れた人材を輩出してきました。ILコース生の入学時点でのTOEICの平均は375点と全国の高1生平均と同程度ですが、卒業時にはクラス平均が610点と約63%の伸びを見せているところからも、ILコースの教育内容の高さがうかがえます。

6週間のオーストラリア短期留学

 では、イングリッシュ・ランゲージ・アーツの授業ではどのようなことが行われているのでしょうか。取材当日は、5年次の秋にILコース生が全員参加で実施される、6週間の『オーストラリア短期留学』の事前学習が行われていました。生徒同士でペアを組み、自分のことや家族の紹介、ホストファミリーへのプレゼントの内容や自分の得意なこと(和食の作り方や浴衣の着方)などを英語で伝えるのです。もちろん日本語は一切なし。相手に自分の想いを伝えようと真剣です。ときにはジェスチャーも交え、相手の目を見て積極的に話しかけていきます。この事前学習は、留学直前に岐阜県のセミナーハウスでも実施され、朝から晩まで英語づけの5日間を過ごすことになります。短期留学が実り多いものとなるよう、綿密に計画されているのです。

 オーストラリアに渡って最初に行われるプログラムが、自然豊かな国立公園でのキャンプ生活です。そこでテントを張って、湖でのカヌーや乗馬を楽しみながらお互いに助け合い、3泊4日の共同生活を送りながらチームワークを高めます。

 ホストファミリー宅でのホームステイは、ゴールドコーストの各家庭に1名ずつで行われ、異文化に触れます。さらに、姉妹校でのレッスンやバディと同じ授業への参加、近隣の小学校訪問などを行い、英語力を高めます。帰国後もこの貴重な体験を無駄にはしません。すぐにエッセイにまとめられ、スピーチも行います。そうやって一人ひとりの経験を全員で共有していくのです。

ニュースプレゼンテーションを制作

 5年次の生徒には、帰国後にもう一つのビッグイベントが待っています。それはニュースプレゼンテーションの制作です。これは3~4名のグループに分かれ、すべて英語で15分間のニュース番組を作るという取り組み。天気予報や15秒間のコマーシャルまで含む本格的なものです。英語の発音から文章の構成までを磨き抜き、どうしたら相手に正確に伝えることができるかをグループで熟考します。制作した番組は一般にも公開されます。

 これほど高度な教育を行っているILコースですが、最初からハイレベルな英語力を要求されるわけではありません。同校の入学試験(他コースと同じもの)に合格できる実力であれば十分で、むしろ英語力よりもILコースの教育方針を理解し、英語が好きで、意欲のある生徒を歓迎します。

生徒によるILコースのご紹介!

①好きな授業 ②部活動 ③委員会活動 ④将来の目標

剣道部でもリーダーシップを発揮

M・Yくん 6年(高3)

①古典、世界史 ②剣道部・部長 ③生徒会副会長 ④英文学を読むこと、商社に就職

M・Yくん 6年(高3)

ILコースの良さは、英語を使ってさまざまな体験やアクティビティができることだと思います。オーストラリアへの短期留学やニュースプレゼンテーションがいい例で、実際に自分で体験しながら英語力を高めることができます。課題や宿題が多いのも特徴で、苦労して書いた小論文やエッセイを何度も書き直すよう要求されました(笑)。「勉強が忙しくて部活動をする暇がないのでは?」と聞かれますが、クラスのほとんどの生徒が両立させています。グループワークが多いことで必然的にリーダーシップが身についたのか、僕は剣道部で部長を、生徒会で副会長を任されています。

TOEICが300点台から755点へ

N・Mさん 6年(高3)

①英語、世界史 ②バレーボール部 ③福祉委員会 ④人種問題について学ぶ

N・Mさん 6年(高3)

英語力が伸ばせたことはもちろん、プレゼンテーション能力や論理的に考える力も身についたと思います。私の入学時のTOEICスコアは300点台でしたが、6年次(高3)の7月時点で755点、英検準1級の1次試験合格まで伸ばすことができました。これといった対策はせず、授業についていくだけで自然に力がついたという感じです。ILコースには「責任感を持つ」「自分と他者を敬う」「お互いに助け合う」というルールがあるのですが、グループワークで助け合い、みんなで一緒に伸びてこられたと思います。ここでの友人は一生の宝物です。

(この記事は2014年11月発行『私立高校進学なび No.2』に掲載しました。)

進学なび2014年ウェブ版 No.2
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