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私立高校 進学なび

2014 No.2

私学トップインタビュー①
日出学園高等学校

生徒一人ひとりの意思を大切にする
オーダーメイドの「手づくり教育」を実践

学園全体が家庭的な雰囲気で生徒と教員の距離も近いと言えます
堤 雅義(つつみ まさよし)校長

堤 雅義つつみ まさよし 校長
東京都江東区生まれ。東京理科大学卒。1981年より日出学園に勤務。教務部長、教頭を歴任し、2014年度より校長に就任。

家庭的な雰囲気の学園 一日いつでも学習指導

「授業アンケートでの満足度は年々アップしており、教員間のコミュニケーションも円滑です」と堤校長。

「授業アンケートでの満足度は年々アップしており、教員間のコミュニケーションも円滑です」と堤校長。

 日出学園は1934年に小学校と幼稚園を創設、1947年に中学校、続いて1950年に高等学校を開設し、現在に至ります。

 初代理事長である青木要吉は、アメリカの大学で学んだ際、民主主義・自由主義を肌で感じ、学校設立の夢を膨らませました。そして、市川市在住の有志の協力を得て本学園を創設。そんな経緯から、地域に根差した学校というところが大きな特色のひとつです。

 昨年11月には、本学園の吹奏楽部が初の試みとして、近隣住民の方々をお招きし、『秋の日コンサート』と銘打ったミニ演奏会を開催しました。このようなイベントも含め、地元の皆さまに本学園をさらに知っていただこうという思いは常日頃から持っています。

 建学の精神は「旺盛なる心身の発達と強き実践力の養成に向けた私塾的雰囲気の学校創設」とうたっています。校訓では「誠・明・和(なおく・あかるく・むつまじく)」と表現されました。「誠」は心を重んじる教育、「明」は自主的、積極的な明るさをつくる教育、「和」はともに力を合わせることの大切さを学ぶ教育です。これら3本の柱に基づき、生徒一人ひとりの夢の実現と、個性の伸長をめざしています。

 本学園は高等学校の生徒数を見ても、1学年160名で4クラス、計480名の定員という、比較的小規模の学校です。これは「私塾的雰囲気」という建学の精神が、今日まで脈々と引き継がれている証となっています。

 そんなコンパクトな環境もあり、学園全体が家庭的な雰囲気です。生徒は質問や雑談を通して教員と良好な関係を築いており、お互いの距離は近いと言えます。

 本校では、朝の始業前でも昼休みでも放課後でも、教員が生徒の希望に応じて勉強を指導する体制を整えています。校長の私も数学を担当していますし、非常勤の講師たちも自発的に指導するなど、全教員が意欲的です。

校舎は最新設備で快適 大学現役合格率82.2%

 併設中学校から進学した内進生と高校から入学した外進生は、1年次から混合のクラス編成です。今年の1年生は2クラスに外進生がそれぞれ15名入っており、内進生は外進生を温かく迎え入れています。我々にとってみれば、内進生も外進生も同じ日出学園の家族と考えていますから、高校のスタート時点で区別するようなことはありません。

 なお、内進生は英語と数学の学習内容を先取りで学んでいますので、外進生に対しては内進生の進度に追いつけるよう、夏休み中に5泊6日で行われる本学園の軽井沢山荘での学習合宿も活用し、1年次で十分にフォローするのでご安心ください。

 長い歴史を持つ本学園ですが、校舎は2008年完成の最新設備が導入された快適な造りです。小・中・高が同じ敷地内という環境にもアットホームな校風が表れています。

 図書室やコンピュータ室、視聴覚室はメディアセンター棟に集約されており、現代において必須とされる情報教育に理想的なシステムを整備しました。2・3年生の教室では長机を使用し、多くの資料が必要となる授業に対応しています。ガラス張りで開放的な職員室には、入り口に隣接するスペースに円形のテーブルと椅子をいくつも設置し、窓から自然光が差し込む場所で、生徒が気軽に質問や相談ができる環境となっています。

 本校は2013年度から週6日制を導入し、土曜日も通常授業を行うようになりました。これによって教科選択がフレキシブルとなり、進路選択の幅も広がっています。

 2014年3月卒業生の進路は、大学現役合格率82.2%で、東京外国語大や早稲田大、慶応義塾大、上智大、東京理科大といった難関校にも現役合格を果たしました。2016年春の大学入試までに、国公立と早慶上理に各2桁、GMARCHに80名という目標は設定していますが、あくまでも生徒一人ひとりの意思を尊重し、彼らの希望進路の実現に向けてサポートすることが我々の使命です。

 今後も個々を大切にするオーダーメイドの「手づくり教育」を実践してまいりますので、どうぞご期待ください。

(この記事は2014年11月発行『私立高校進学なび No.2』に掲載しました。)

進学なび2014年ウェブ版 No.2
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