Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!
LINEで送る

スクールポット高校受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

ツイッター フェイスブック

私立高校 進学なび

2014 No.2

私学トップインタビュー①
関東第一高等学校

本校では今、『一新!関一』というスローガンのもと
新しい学校づくりを行っています

松橋 勝政(まつはし かつまさ)校長

松橋 勝政まつはし かつまさ 校長
秋田県出身。大東文化大学外国語学部英語科を卒業後、同校の英語教員に。翌年から進学指導にもあたる。雪国生まれでスキーが得意なスポーツマン。これまでにスキー部と野球部の部長を引き受け、野球部ではナンバー1をめざせと、春夏の甲子園出場を果たす。オーストラリアの姉妹校との交換留学締結の際は英語力を生かして活躍。「学校は生徒のもの」という考えから生徒の声に真摯に耳を傾けている。

「わかる授業」「伸びる授業」

気さくな校長の周囲にはいつも生徒が集まってきます。「しなやかな感性を持ち、好奇心旺盛で吸収力に優れた生徒たちにさまざまな経験をさせてあげたい」と校長は願っています。

気さくな校長の周囲にはいつも生徒が集まってきます。「しなやかな感性を持ち、好奇心旺盛で吸収力に優れた生徒たちにさまざまな経験をさせてあげたい」と校長は願っています。

 本校では今、『一新!関一』というスローガンのもと、新しい学校づくりを行っています。もちろん、その中心になるのは日々の授業であり、質の向上は不可欠です。学力形成の基本は授業にあるという指導方針のもと、各教科担当教員が「わかる授業」「伸びる授業」をめざして日々奮闘しています。そのためにも、本校の授業とはどうあるべきかという「標準」をつくらなければなりません。全教員が互いの授業を視察、教員を対象としたワークショップの定期的な開催など、授業力の充実・強化を図っています。また、生徒にアンケートを実施し、教員の授業への取り組みを評価してもらい、目に見える授業力の向上へとつなげています。

 本校は今年で創立90周年を迎える伝統校ですが、だからこそ新しい風を取り込み、情熱を燃やし、改革を続け、創立100周年へと歩まなければならないと考えています。

希望進路を実現する4つのコース制を導入

 本校では生徒の希望進路を実現するために、『特別進学』『進学A』『進学G』『スポーツ』の4コースを設けています。

 特別進学コースは、質の高い授業と学習支援プログラムによる徹底した受験指導で、国立・難関私立大学への現役合格をめざします。

 進学Aコースは、私大型カリキュラムにより1年次から学力別のクラス編成できめ細かく指導。的確な学習指導でGMARCHへの現役合格をめざします。このコースは部活動や学校行事との両立が可能です。

 進学Gコースは、徹底して基礎学力を強化。そこから着実にステップアップをはかり、中堅私立大学への進学をめざします。また、部活動や学校行事にも積極的に参加して、充実した高校生活を送ることができます。

 スポーツコースは、競技生活に打ち込みながら学力養成との両立をはかるコースで、本校独自のカリキュラムによって4年制大学をはじめとする幅広い進路をめざします。

 このように4つのコースを設けることで、生徒はそれぞれの目標に向かって進路を切り開いていきます。学習意欲の高い生徒に対しては、通常の授業以外にも多彩な学習支援プログラムを設けてバックアップしています。平常授業の理解・定着を希望する生徒に対しては、『SOS(Support Of Study)講習』を開講しています。単に授業内容を繰り返すのではなく、生徒は類似問題・練習問題を解くことで理解力を上げ、確かな解答力を身につけます。より高度な応用問題の解答力を身につけたい生徒には、『校内予備校ユニパス』を設けています。ユニパスとはユニバーシティ(大学)とパス(切符)を合わせた造語で、本校独自の学習支援プログラムです。大学受験をめざすほとんどの生徒が受講する、受験学習の柱となる講座です。

 また、現役東大生の個別指導による『チューター制度』も好評です。年齢が近く受験を突破した東大生から教わることで、意識の向上につながるようです。ちなみに、チューターであった東大の卒業生3名が、本校で英・数・国の教員となっています。彼らが授業の質を高めると同時に、志望大学をめざして勉強する生徒の目標になってくれています。

良い伝統は残し、新しい学校づくりにチャレンジする
これが本校の『一新!関一』です

伝統の気風「学校は生徒のもの」

 本校は男子校から共学化して10年が経ちましたが、積極的な女子の入学で校内が活性化しました。生徒会長や各実行委員もそのほとんどが女子です。学習面でもコツコツと勉強するので、英検でも校内のボキャブラリーコンテストでも好成績をあげています。今春、お茶の水女子大学と防衛大学校、早稲田大学に合格した生徒も女子でした。

 そういえば、最近創部したダブルダッチ同好会や女子フットサル同好会を立ち上げたのも1年生の女子でした。本校には昔から「学校は生徒のものであり、学校が応援するから何でもやってみなさい」という気風があります。そうやって「新しいものを積極的につくる」姿勢は本校の伝統だと思います。良い伝統は残し、新しい学校づくりにチャレンジする。これが本校の『一新!関一』です。

(この記事は2014年11月発行『私立高校進学なび No.2』に掲載しました。)

進学なび2014年ウェブ版 No.2
紹介する学校
共学校 共学校   女子校 女子校   男子校 男子校
この号のトップに戻る 進学なび一覧を見る
ページトップ