私立高校 進学なび
進学なび2017 取材後記
淑徳SC高等部に行ってきました
文化祭では、個性豊かなダンスパフォーマンスを楽しむことができました。曲に合わせた衣装にもクオリティの高さを感じ、見どころの一つだと思いました。
緑ヶ丘女子高等学校に行ってきました
本文では扱えませんでしたが、同校の「幼児教育コース」も注目です。短期大学・4年制大学への進学率は非常に高いのです! 将来、幼児教育方面への進路を志望する方は要チェック!
埼玉栄高等学校に行ってきました
JR埼京線の西大宮駅に電車が近づくと、2016年に完成したばかりの同校の新校舎が目に飛び込んできました。校舎は地上4階建てで、明るい校舎の中心には、オープンテラスもあります。ぜひ学校説明会に足を運び、この快適さ・心地よさを体験してみてください。
目白研心高等学校に行ってきました
都心の“ど真ん中”に立地しながら、深い緑に囲まれた抜群の学習環境にある目白研心。そんな同校の生徒たちによる「学校の好きな場所・ベスト3」は、1位=教室、2位=カフェテリア、3位=図書館。確かに施設・設備も抜群だけど、できれば校舎外の貴重な自然にも目を向けてほしい!
東洋大学京北高等学校に行ってきました
東洋大学京北高等学校では、東洋大学の附属校という強みを最大限に生かしています。たとえば「Let’s Chat in English!」という国際教育プログラムでは、東洋大学に出かけて多彩な留学生と触れ合うことができます。英語を母語としなくても世界共通語である「英語」を駆使してコミュニケーションを図る留学生たち。そんな姿に勇気づけられ、自分も「留学したい」と希望する生徒が多くいるそうです。生徒たちの世界への眼が大きく広がっていくのを感じました。
正則高等学校に行ってきました
正則生に学校自慢をしてもらうと、必ず出てくるのが「東京タワーが見える」ということ。もちろん東京タワーは高校の所有物ではありませんが、教室でもグラウンドでも屋上でも、東京タワーが常に見えるのです。「東京タワーを背景に演奏する文化祭のステージは最高に心地良い」と軽音楽部の生徒たちは語ります。恵まれたロケーションは彼らのモチベーションになっていました。
開智未来高等学校に行ってきました
通常は取材班が授業中の教室に入ると生徒さんの様子に変化が見られるものですが、同校の場合はそれがなく、生徒さんは高い集中力をキープしたまま、いつも通りの様子でスムーズに授業が進行していました。その様子に授業の「質」が垣間見えたような気がします。
城西大学附属城西高等学校に行ってきました
今回、薬剤師をめざす3名の生徒さんを取材。予定では2名でしたが、友達についてきた一人の生徒さんが飛び入りで参加し取材人数が増えました。自分の意見を笑顔でしっかりと語ってくれた3名の将来が楽しみです。
浦和学院高校に行ってきました
浦和学院高等学校がめざしている理想の学園像は、「常に前向き、そこに夢と希望がある明るく開けた学園」というどこまでもポジティブなもの。全校生徒2,800名を超える県内屈指のマンモス校だけに生徒一人ひとりの個性も多様かつ多士済々。“志を一つにする”青春もいいものですが、みんな違っているからこそ味わえる友情もまた特別です。「選択制修学旅行」が可能になる土壌も盤石である証がここにあります。
栄北高等学校に行ってきました
ヒップホップやバレエの経験者に混じって初心者も多いダンス部。それぞれの経験の違いを感じさせないのは、「自分を表現したい!」という強い気持ちのようです。「まさかダンス部だとは思わなかった」と広報の先生が目を丸くする生徒でも、踊り始めると個性が際立ちます。全国大会での活躍を期待しています!
帝京高等学校に行ってきました
帝京高校特進コースの先生は、やる気が違います。勉強をするのは生徒ですが、それを引っ張っていくのは先生です。生徒の自主性には任せません。特進コースの仲間になったからには、とことん面倒をみる。何があっても見捨てない覚悟をもっています。絶対志望校に受かるという生徒の覚悟。合格させるという先生の覚悟。両者の覚悟が信頼となり、絆となって上位校への現役合格躍進という快挙を達成しているのです。
武蔵野女子学院高等学校に行ってきました
住みたい街No.1の吉祥寺の西北に位置し、広大なキャンパスを持つ同校にはイチョウやケヤキなど11,000本の樹木が生い茂ります。武蔵野の自然が今も残っているのです。体育祭が行われる松芝グラウンドは1周300mのトラックを有し、毎年春には満開の桜が咲き誇ります。東京の学校としては、大変恵まれた自然環境といえるでしょう。もちろん静かなキャンパスは、勉強にも最適です。
錦城学園高等学校に行ってきました
ひっきりなしに生徒がやってくる進路指導室。決して広くはない錦城学園ですが、その環境はむしろ、先生と生徒の距離を縮める利点にもなっているようです。取材後、進路部の先生より「出版関係に進みたい卒業生がいるので、その世界に進むにはどうしたらいいか教えてほしい」との相談を受けました。卒業後も進路を心配してくれる先生がいる高校。「親身」という言葉が心にしみました。
瀧野川女子学園高等学校に行ってきました
すばらしい日程が組まれたハワイ諸島修学旅行の映像や写真を、先生のiPadで見せていただきました。自然の美しさはもちろんのこと、滞在先のホテルの豪華さに目が釘付け! 「生徒に一流のものを見せ、体験させることは、将来の成功欲求に結びつく」というお話には、なるほどと思いました。「この旅行の価値は、社会に出てからわかることかもしれない」という先生の言葉も印象的です。先生方が生徒の未来にまで思いをはせて組まれた修学旅行。体験できる生徒たちは幸せです。
武蔵野高等学校に行ってきました
校舎一棟が丸ごと「進学情報センター」として機能しています。自習ブースでの自学自習をはじめ、個別指導エリアでのマンツーマン指導。トレーニングエリアでは放課後講習や少人数の演習も行われています。もちろん大学進学に関する情報も、ここにすべて集結。生徒の学習意欲を支援し、より高度な学問の世界へと押し上げる環境が心にくいまでに整っています。
女子美術大学付属高等学校に行ってきました
取材後、職員室前には中学生、高校生、大学生や卒業生が自由に出入りしていて、とてもにぎやか。校長先生が「よく、『空気を読めない』って言いますが、本校は空気を読まず自分を出していい学校です」とおっしゃっていたとおり、一つの空間にいろいろな個性が混ざり合い、それがとてもいい雰囲気で、一人ひとりが輝ける学校なのだと感じました。
横浜翠陵高等学校に行ってきました
「トレッキングデー」や「ファームスティ」は、自然のなかで生徒たちの自主性を育てる貴重なイベントです。晴天のなかで心地よい風を受けて気持ちのよい汗を流す体験は、大人の私からみても心躍る機会です。若い彼ら彼女たちに思いを馳せながら、おのれの日ごろの運動不足を感じずにはいられませんでした。
富士見丘高等学校に行ってきました
シンガポール、マレーシア、台湾などで行ったフィールドワークを取材しました。生徒たちの感想で一番多かったのは、「もっと英語力を高めたい!」。英語が得意ではなくても、英語でディスカッションをし、プレゼンテーションをした生徒たちの心の叫びです。一方で、「頭であれこれ考えるよりも一歩踏み出してみたら結構できた」という声も。この経験で大きな自信がついたようです。
村田女子高等学校に行ってきました
なでしこジャパンの存在が世界中で注目されるずっと前から、村田女子のサッカー部員は努力を重ねてきました。その陰には試験前に朝2時間も早く登校して勉強も頑張る、地道な努力があります。「絶対に負けたくない」という高3部長の言葉に心を打たれました。
文化学園大学杉並高等学校に行ってきました
Webの取材では5人の高3女子の座談会でした。女子校らしい華やかな雰囲気の同校ですが、2018年4月からは共学化がすることが決まっています。男女共学化が実現することは大きな変革ですが、明るく楽しい雰囲気がこれからも続くことを期待したいです。
京華高等学校に行ってきました
京華高等学校の合言葉は「ヤングジェントルマン」。制服が背広姿である理由もここにあります。教養豊かで正しい礼儀作法を身につけた男子こそヤングジェントルマンと呼ばれるにふさわしい、という想いが込められています。そんな意味があることを知っていてもいなくても、今日も元気な京華生たちが「京華通り」を通って学び舎へ。「東京に燦然(さんぜん)と輝く学校」を意味する学校名は、地元・白山で暮らす人々にとっても身近なものでした。
秋草学園高等学校に行ってきました
WEBの取材では、メディアリテラシーに関係する授業がありました。そのなかで、SNSのほめ言葉として使った「まじめだね」「変わっているね」といった一言が相手を傷つけかねないこと、これらの言葉に絵文字やスタンプを添えるだけで印象が変わって、友人や読者への誤解を防げることを実感し、大人の私にとっても勉強になりました。
上野学園に行ってきました
上野駅からほど近い15階建て都市型スクールの全面ガラス張りの各教室は、開放感のある空間。生徒と先生の距離も近くて「居心地がいい」という生徒さんの声にも納得。環境が人に与える影響の大きさを改めて感じた取材でした。
大成高等学校に行ってきました
「進路の日」には100校を超える大学・短大・専門学校から先生や学生がやって来ます。進学して何を学べるか、学ぶことで何が得られるか、学生生活とは……など高校生が知りたいあらゆることを伝えるためです。大成の生徒たちはそんな先生方を、自分たちの学校へ来てくれたことへの感謝の気持ちから率先してお迎えし、お茶を出したり、会場へ案内したりと「おもてなし」するのです。2008年に始まった「進路の日」は、先生方と生徒たちが一緒につくりあげてきていることを強く実感しました。
東京高等学校に行ってきました
人気のサッカー部を取材しましたが、東京高校の全体の部活動加入率は85%以上の高い数値と知り、驚きました。国公立大学や上位私立大学の合格者も多く、「文武両道」の考えが浸透している同校に今後も注目していきたいです。
東洋女子高等学校
数学のアクティブ・ラーニングで活用されていたICT。電子黒板には瞬時に生徒全員の解答が配信され、タブレット端末を使って宿題を提出します。ときに「そろそろ課題の提出期限が近づいているよ」という一斉配信も。生徒にとって、先生や友だちと常につながり、一緒に勉強している感覚が持てることがICT化の効果だと実感しました。
花咲徳栄高等学校に行ってきました
本編では触れませんでしたが、話を聞いたOB3名全員が口に出したのが「高橋先生」の話題。「とにかく生徒への学習指導の姿勢がスゴイ! いつ寝ているのか分からないくらい頑張ってくれる」とのこと。機会があれば、ぜひ話をしてみたいものです。
駒澤大学高等学校に行ってきました
駒澤大学に進学するコース、そして他大学への進学をめざす生徒の方々それぞれに話を伺ったのですが、共通点は、環境や状況を前向きにとらえていることでした。生徒一人ひとりの頑張れる環境が「駒大高」にはあるようです。
大東文化大学第一高等学校に行ってきました
ハワイのキング・ケカウリケ・ハイスクールのジャズクラブと大東文化大第一の吹奏楽部のコラボレーションは見事でした。音楽のジャンルは違っても、初めての合奏でも、「音楽が好き」という気持ちで一つになっていました。両校が再会、再演できることに期待しています。
東京農業大学第三高等学校に行ってきました
吹奏学部のふだんの練習を取材しました。撮影のために、黒の上下のコスチュームを着ると部員みんなの表情がきりっと引きしまって見えました。吹奏楽は「聴く」ものですが、若者たちの真剣な表情を「観る」のもまた、心を揺さぶられるものがあると感じました。
日本体育大学荏原高等学校に行ってきました
コミュニケーション英語の時間、「さあ、ディスカッションをしよう」とかまえずに、自然に生徒同士の教え合いが行われていました。赤沼先生の「習熟度別にせず、得意な生徒と不得意な生徒が一緒に学ぶからこそ、教え合いが始まる」という目的が達成された授業でした。
豊島学院高等学校に行ってきました
大学進学実績を飛躍的に伸ばしている同校。その要因を尋ねたところ「生徒たちの意欲もさることながら、口はばったい言い方ですが先生方の指導のお陰ではないかと」と校長先生。教員の方々が一枚岩になっている学校さんは、やはり強いな…と再認識しました。
昭和学院高等学校に行ってきました
WEB版の取材でキャンパスのナビゲートを担当してくれた高2在校生2人。志望校を聞くと、2人ともすでに志望校や大学で学びたいことのイメージがつかめているようでした。高2の7月段階で自身のターゲットをしっかりと定めていることからも、同校の進路指導が行き届いていることを実感しました。
栄東高等学校に行ってきました
取材で取り上げた「クイズ研究部」は、『高校生クイズ』をはじめテレビのクイズ番組にたびたび出演している実力派です。テレビ本番で難問に挑むことは、想像を超えるプレッシャーがあると思います。本番に備えた日々の練習のなかで、必死にクイズに励む姿は、他のどの部にも負けないとても真剣なイイ表情でした。さらなる活躍を期待しています!
開智高等学校に行ってきました
開智高等学校で今回取材したのは、新しくなった研修旅行の「Contemporary Issues」。行き先は3つのエリアから選べます。そのひとつが「広島・関西」で、自分でコースを考えて各地を巡ります。ほとんど一人旅ともいえる内容で、私ならこれを選びたいと思いました。
駒込高等学校に行ってきました
千代田線の千駄木駅を降り、江戸川乱歩の小説でも有名な団子坂を登ってしばらく歩くと、駒込高等学校のモダンな校舎が見えてきます。ここは、森鷗外を始めとする文豪たちが愛した地。この学校に通える生徒たちがうらやましく思いました。
東京成徳大学高等学校に行ってきました
冊子の取材でお会いした野中副校長の専門は体育。それだけにスポーツ系イベントでは大いに燃えるそうです。取材時は高校野球の地区予選の時期。「強豪校との対戦が控えているため、絶対に全校応援を敢行します!」と息上がる野中副校長。はてさて、試合の結果やいかに!?
秀明高等学校に行ってきました
炎天下のなか屋外での写真撮影に挑んでいただいた五十嵐校長先生。スーツを身につけ、丁寧に前ボタンも留めてスタンバイ。写真では分かりませんが額には玉のような汗が……。そんな状況にも関わらず先生は最後まで穏やかな笑顔をキープ。撮影を通して、学校のことを多くの受験生・保護者に伝えたいという気迫が伝わってきました。
神田女学園高等学校に行ってきました
人気のダンス部とミュージカル部を取材しました。どちらの部活も、ふだんの練習からその曲や歌が「好き!」「楽しい!」という気持ちが表情に現れたパフォーマンスをしていて、こちらも笑顔になれました。本番でも自分たちの納得のできるパフォーマンスでたくさんのお客さんを魅せてほしいです。
佐野日本大学高等学校に行ってきました
2017年には2年続けて東大合格生を輩出! 国公立大学68名、医歯薬系大学・学部36名(医学部6名)、早慶上智16名など高い大学合格実績をあげた佐野日大。さぞや「手とり足とり」の学習指導がなされていると思いきや、「自学自習」が基本とのこと。これは同校の校訓「自主創造」の考えによるため。とはいえ同校のサポート体制は面倒見がとても良いことで知られています。ぜひ多くの方にご自分の目でも確認してほしいと感じました。
桜丘高等学校に行ってきました
東日本大震災の翌年に一学年の生徒全員が被災地を訪れたことを知って驚きました。これまで高校生が被災地に行ったケースは数多く取材してきましたが、どれも希望者による少人数のものだったからです。この研修を実現させた先生方の熱意に敬服します。
二松學舍大学附属高等学校に行ってきました
同校の先生はどうやら凄腕のコピーライターのようです。HPや学校パンフレットには印象に残る、先生お手製のキャッチコピーが並んでいるような……!? 取材時の会話の中でも、来年のキャッチコピーのアイディアが浮かんでいるようでした。何気ないキャッチコピーに学校の真の姿があらわれるもの。ぜひ、キャッチコピーにも注目してください。
宝仙学園高等学校 共学部「理数インター」に行ってきました
取材する部活は「プレゼンクラブ」と聞き、当然のように「日本語でのプレゼン」を想定していた記者。いざ取材となり、「英語でのプレゼン」だと知りとても驚きました! 生徒さんからは「えー普通ですよ!」と言われてしまい、冷や汗が……。私が英語を学習した高校時代からは大きく変わっていることは知っているつもりでしたが、ここまでとは!と実感させられた取材でした。
東京家政学院高等学校に行ってきました
同校は制服が女性らしくてカワイイことも魅力だと感じました。制服に付けるリボンの色は3色から選べ、正装では赤色を用います。学校の校章と同じく「KVA」のデザインがあってオシャレです。ぜひ制服にも注目してください!
トキワ松学園高等学校に行ってきました
同校のスクールフィッシュは『だんギョ松』。ダンゴウオという実在の魚をモチーフとした、可愛らしいマスコットです。その選定者はなんと、テレビでおなじみの魚類研究者・さかなクン! 学校訪問の際は注意深くチェックを! きっとどこかで『だんギョ松』を発見できるはずです。
浦和実業学園高等学校に行ってきました
今回の進学なびの冊子では、普通科を取り上げましたが、商業科の進学実績にも注目すべきものがあります。商業科では今年度、難関の日商簿記2級に合格。上位級の取得は大学の商業系学部の推薦入試に有利になります。最難関の日商簿記1級を取得した生徒もいて、その生徒は難関国公立大学に進学したそうです。
東京女子学園高等学校に行ってきました
東京女子学園高等学校があるのは港区芝。近くには慶應義塾大学のキャンパスもあり、周囲には大企業が並んでいます。さらに近い将来、JR田町駅と隣の品川駅の間に新しい駅ができることが決まっています! こんな都会にありながら落ち着いて学べる同校の環境をうらやましく思いました。
共立女子第二高等学校に行ってきました
生徒座談会の取材では、生徒たちを紙面の関係で「お行儀良く」まとまっているように書きましたが、当日は生徒同士でツッコミ合ったり、爆笑したりと大盛り上がりでした。そのそばには、生徒たちに余計な口出しはせずに、笑顔で見守る担当の先生。生徒同士、生徒と先生の「心理的距離」の近さを実感できた取材でした。
芝浦工業大学柏高等学校に行ってきました
芝浦工業大学柏高等学校が、毎年学校をあげて参加している「全国中学高校Webコンテスト」。このコンテストでは、チームごとに自由なテーマで作品を作り、その制作過程と成果を競います。理系のテーマだけでなく、日本文化や自然環境をテーマにしたものもあるそうです。学年全員で取り組み学校代表を決める校内コンテストを行うので、自分たちが人前で話す経験を積むことができます。コンテストの本番でも堂々と発表できる力がつくのだと納得した取材でした。
専修大学松戸高等学校に行ってきました
昨年、ネブラスカの高校生たちの歓迎会を取材させていただいた同校。今年はニュージーランドの高校生を受け入れていました。生徒たちは、ニュージーランドの留学生たちと気負うことなくコミュニケーションをとっていました。日常的な国際交流が当たり前なのだと実感しました。
日本大学鶴ヶ丘高等学校に行ってきました
2年前に同校のトップに就任した川原校長は、記念すべき日本大学付属校初の女性校長! 国内の企業や行政機関などでは近年女性のリーダーが誕生していますが、私学の現場でも「男女雇用機会の均等化」が進行しています。川原校長の今後益々の活躍を期待したいと思います。
東京実業高等学校に行ってきました
同校では、校訓にリンクした5つの力「国際力」「人間力」「実践力」「統率力」「社会力」の習得を掲げていて、部活動にもその考えは共通します。今回取材した2つの部はともに同校らしく「実」をとるための日頃の行いを重視。ブレのない姿勢は、部員の真っ直ぐな目線に表れていました。
二松學舍大学附属柏高等学校に行ってきました
生徒向けに「進路通信」というプリントをひんぱんに発行している進路部。その内容を見てみると「NGK48」という言葉が目に入りました。「NGKは二松學舍大学附属柏の略称で、48の数字は48期の意味。つまり本校の48期生向けということなんです(笑)」(青木先生)。まるでAKBグループみたい! 同校の進路部はお茶目で面白いです。
武蔵越生高等学校に行ってきました
取材した弓道部とチアリーディング部は、いずれもほとんどの部員が初心者ながらも好成績を収めています。高校から始めても活躍できる部は、新たなことに挑戦したい新入生にとって嬉しい選択肢のひとつになると感じました。
保善高等学校に行ってきました
バスケットボール部の取材のなかで「コーチ(指導者)はあくまでもアドバイス、ヒントを与える立場。答えを出すのは部員たち」という言葉が、コーチの先生からありました。学校取材において“自主自立”という言葉によく出会いますが、それを体現している部活動でした。
文京学院大学女子高等学校に行ってきました
文京学院大学女子高等学校の最寄り駅は「巣鴨駅」と「駒込駅」。両駅ともJR以外に地下鉄も乗り入れており、ともに徒歩5分というアクセスの良さは魅力です。しかも学校の目の前には、江戸時代から続く都内屈指の名勝「六義園」の森が広がる好環境。祖母、母、娘の2代・3代で文京生というファミリーが珍しくないのも納得です。
日本学園高等学校に行ってきました
132年という長い歴史を誇る同校。それだけに同校で学んだ人には、さまざまな分野で活躍するビッグネームも! 吉田茂元首相をはじめ上田敏、高山樗牛などまさに驚きの人物が並びます。最近の注目株は空前絶後!のセクシーさが魅力の俳優斎藤工さん。彼も文句なしのビッグネーム――ですよね!
日本大学豊山女子高等学校に行ってきました
取材日は8月上旬の暑い日でしたが、キャンパスではどの生徒からも「こんにちは」の爽やかな挨拶が! 読者の皆さんの中には、「それって当たり前のことじゃない?」と思う人がいるかもしれませんが、実はこれが難しいことであり、大事なこと。生徒一人ひとりの振る舞いは学校をあらわす鏡のようなもの……。地元の方々が親しみを込めて「豊山女子の生徒さん」と呼ぶ理由の一つがわかったような気がしました。
文華女子高等学校に行ってきました
高3の生徒が、2泊3日の間、寝食をともにする「家庭教育寮実習」では、普段の学校生活では学べないことを学ぶことができます。日常生活をともにする中で、教室の中では知ることのできなかった、友だちの個性や才能を発見することもできるはず! まさに「同じ釜の飯を食べ」、語り合った友だちとは、深く絆を結び、今後も友情が続くことでしょう。
藤村女子高等学校に行ってきました
今年度から同校で導入された「今未来手帳」は、生徒一人ひとりが独自の使い方をしているようです。全国で活躍する運動部の生徒は、練習の軌跡を記入することで「1日のなかでの時間を有効に使い、やりくりするようになった」と言います。これは高校生だけに通用するものではなく、社会人も見習わなくてはいけないことだと思いました。
聖徳学園高等学校に行ってきました
同校の新校舎の音楽室で合唱部が聞かせてくれたハーモニーに感動しました。「設備がいいから」と冗談のように先生は言いますが、計算しつくされた音響設備の中では自然とやる気も出るはず! iPadを駆使して、街のジオラマを創る美術部にも目からウロコでした。両クラブの活躍が見られる文化祭が楽しみです。
昌平高等学校に行ってきました
真の文武両道をめざす特進アスリートクラスでは、どの部活も練習の合間や移動時間に勉強したり、勉強合宿を行ったりして勉強時間を確保し高い志望を実現しています。これほど集中して何かに打ち込むことは、高校時代にしかできません。「そもそも難しいことにチャレンジするクラス」との城川校長の言葉に深くうなずきました。
順天高等学校に行ってきました
真新しい「理軒館」を紹介してくれた案内役の高3生ですが、彼女が新しい校舎を利用できるのは半年ほど先のこと。「理軒館が少しの間しか利用できないのは残念ですが、私にとっては新田(しんでん)キャンパスにも愛着があります。広いグラウンドがあって、体育の授業や部活動で使っています。高1のとき、友だちと一緒にここで宿泊して勉強したことが一番印象に残っています」と語ってくれました。
山村学園高等学校に行ってきました
今年、創立95年を迎えた山村学園。小江戸として知られる名所「川越」において、多数の人材を育成・輩出してきた伝統校です。部活動では、硬式テニス部、ダンス部、バトン部、オーディオビジュアル部が有名です。さらに、女子校時代の名残(平成20年に共学化)でしょうか。女子サッカー部、ラクロス部、アートフラワー部などでは女子生徒が元気に活動しています。
啓明学園高等学校に行ってきました
啓明学園の創立者は三井高維(みつい たかすみ)。名門「三井家」と深く関わりのある重要人物で、三井家総本家11代目三井八郎右衛門の実の弟にあたります。創立者が後進の先生方に伝えた言葉の一つが、「さまざまな国の方々が一緒になって世界をつくるような時代が必ず来ますよ」でした。以来、もうすぐで80年になろうとする同校の歴史の中で、その言葉は現実となっていると感じました。
京華商業高等学校に行ってきました
同校の注目ポイントに、施設・設備があります。「実は今春、校舎の内装を大幅にリニューアルしたので、校内の施設・設備はピカピカの状態なんです」(小口先生)。学校説明会などに参加する際には、ご自身の目でぜひチェックをしてください!
岩倉高等学校に行ってきました
放送部はNHK杯全国放送コンテストの関東地区大会に出場するなど実績や経験は豊富です。こうした実績をあげることができる要因として、本格的な機材などの「モノの資源」が豊かであることが挙げられます。さらには、顧問の先生、そして部内で先輩から後輩へと引き継がれている「ヒトの財産」によるところも大きいと感じました。
盈進学園東野高等学校に行ってきました
女子教養講座の「茶道」を取材しました。それは一つひとつの所作がとても上品で美しく落ち着きを感じるものでした。こうした所作や振る舞いは茶道だけではなく、ふだんの生活の時も大事にしたいと思い、見直すきっかけとなりました。
和洋国府台女子高等学校に行ってきました
ダンス部の取材をしてみて、一人ひとりの動きのキレや集団での統一感に完成度の高さを感じました。華やかに見えるダンスですが、基礎トレーニングが欠かせず体力は相当量求められます。「体育会系」という顧問の先生の説明にも納得。コンクールでの活躍が今から楽しみです。
目黒学院高等学校に行ってきました
夏休み直前の7月、同校の校門を一歩入ると、いくつもの部活動の、優秀な成績を収めたこと知らせる垂れ幕が見られました。同校は目黒区の閑静な住宅街の中にあり、一体どこで運動部が練習しているのだろう? と思うほど静かなキャンパス。今年は伝統のラグビーフットボール部が力を蓄えているとのこと。期待は高まるばかりです。
武蔵野大学附属千代田高等学院に行ってきました
共学部の新設や校名変更など2018年春から大きな変革を行う同校。来年入学する生徒は、記念すべき一期生になるということ。いろいろなモノが目新しく、ゼロから歴史を作る楽しさがあると感じました。
日本工業大学駒場高等学校に行ってきました
同校の制服は、洗練されたネイビーブルーで、凛々しく爽やかな印象でした。この制服を着ることで、学校に対する愛着や誇り、自信など生徒の内面に与える影響は大きいと感じました。
共栄学園高等学校に行ってきました
母校の思い出と現在の大学生活、将来の夢を語ってくれた卒業生たち。話す表情は、とても明るくイキイキとしていて、取材した私の心にもそのエネルギーが伝わり楽しい時間でした。2人の卒業生がそれぞれの道で輝くことを期待せずにはいられません。
工学院大学附属高等学校に行ってきました
ICTを駆使して先生や他の生徒と話し合いながら、一つでない正解を導き出していく21世紀型の授業。先生の話をイスに座って静かに聞く、20世紀型の授業を受けてきた私にとっては、驚きの連続でした。
東京都市大学等々力高等学校に行ってきました
今回取材したのは「知識構成型ジグソー法」。簡単に言うと、グループワークを通して“専門家”になった生徒が、他の “専門家”と新たにグループを組んで答えを考えていく学習法です。聞きなれない学習法なので少し難しく感じるかもしれませんが、今回の取材の記事ではなるべくわかりやすくなるように執筆しました。詳細が気になった方は、ぜひ実際の授業を見学してみてください。
狭山ヶ丘高等学校に行ってきました
大阪大学に進学した卒業生たちは、同校の学習環境の良さや先生方の丁寧で熱心な指導についての感謝を口にしていました。受けた恩は時間の経過とともに薄れていってしまいがちですが、人に素直に感謝の気持ちを示すことはやはり大切なこと。今後も卒業生が「同校の顔」となって活躍してくれることに期待したいと思います。
相模女子大学高等部に行ってきました
大学受験だけでなく学校生活全般でチームワークは重要です。同校には、ニュージーランドの修学旅行で発生したトラブルも「トラブルを乗り越えたのが一番の思い出」と言える、女子同士の団結と強さがあります。大人になってする女子会も楽しいけれど、毎日が女子会のような雰囲気の女子校もいいなと思いました。
大東学園高等学校に行ってきました
国際交流部には、中央アフリカ共和国出身の部員がいました。世界情勢のために母国を出ていかなくてはいけなかった彼女は、お気に入りの洋服も文房具も持たずに出国したそうです。そんな境遇にある生徒も当たり前のように受け入れ、一緒に笑い合える同校の環境は素晴らしいと思いました。
専修大学附属高等学校に行ってきました
同校の修学旅行は3コースの選択制! 生徒は事前学習から力を入れて取り組み、モチベーションを高くもって活動できたようです。「百閒は一見にしかず」のことわざの通り、現地に赴き自分の目で見て触れて体験することで得られるものは大きいことを感じました。
京華女子高等学校に行ってきました
同校はクラブ活動が盛んな女子校です。今回は“京華学園の顔”とも言える「吹奏楽部」を紹介。京華女子中・高だけではなく、京華中・高と京華商業高校の5校で活動するのも特徴です。マーチングバンド部と並び“制服のかっこよさ”に憧れて入部する人も! 実力派集団の感動をぜひ体験してください!
駒場学園高等学校に行ってきました
文化祭前日の新体操部。3年生にとっては、仲間全員と一緒に演技をする最後の機会です。初めて演技を見た記者とカメラマンにも、その想いは伝わり、リハーサルにも関わらず感動がこみ上げてきました。真に一流のチームとは、心を伝えることのできるチームであると実感しました。
芝浦工業大学附属高等学校に行ってきました
同校の源流は国鉄関係者の教育機関にあります。その歴史を重視し、校舎移転を機に特別な関連施設が校内につくられました! 『しばうら鉄道工学ギャラリー』です。同校・鉄道の歴史が分かる貴重な展示や体験コーナーが満載です。学校見学の折は、ぜひチェックを!
千葉英和高等学校に行ってきました
同校の伝統行事の中でもクリスマスと並んで、人気があるのが6月の梨花祭(文化祭)。芝生が敷かれた中庭では、梨花祭の打ち上げが盛大に繰り広げられます。毎年、その様子を大勢の保護者の方々が「多目的教室棟」の2階にあるバルコニーから撮影するそうです。
明治学院高等学校に行ってきました
最も印象に残ったのは、取材で垣間見た何気ない一コマでした。それは、スピーカーである3人の卒業生と担当の先生方が和やかに談笑するシーン。卒業後も生徒と先生の間でこんなにも暖かい関係が続いていることに、同校の校風や雰囲気の良さを感じずにはいられませんでした。
進学なび2017

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