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高校受験の倍率って何?

掲載日:2019年6月27日

高校受験シーズンになると、盛んに「この学校の倍率は何倍だ」といった話が飛び交います。しかし、何気なく使っているこの受験倍率という言葉、何を基準に計算しているか知っていますか?倍率には応募倍率、受験倍率、実倍率があります。この気になる倍率について正確に知っておきましょう。その前に、まずは募集定員について説明します。募集定員とは、高校側が定める入学者数のことです。この募集定員が受験倍率を計算するときの基準ですから、志望校の募集定員は最初に調べておきましょう。

応募倍率

まず、応募倍率とはなんでしょうか。応募倍率は、高校が受験の出願を締め切った時点で計算される倍率のことです。次に、ここで使われる応募者数について説明しましょう。この高校を受験したいと出願した人数のことを応募者数といいます。この応募者数を募集定員で割ったものが応募倍率です。募集定員に対して、出願した人数が多いと倍率は高くなります。募集定員が100名の高校に、250名が出願した場合、250名の応募者数を100名の募集定員で割るので、2.5倍の応募倍率になります。公立・私立を問わず、有名校や人気校は、応募者数が多くなるので、応募倍率も高くなります。

受験倍率

次に、受験倍率とはどのようなものでしょうか。受験倍率は、試験を終了した時点で計算される倍率です。ここで使われるのが、受験者数です。試験当日に実際に試験を受けた人数のことを受験者数といいます。受験倍率は、受験者数を募集定員で割って算出します。先に述べた応募者数と、この受験者数に差が出ることはよくあります。病気にかかってしまった場合はもちろんですが、他の志望校に合格した場合などは出願していても試験を受けないといったケースが考えられます。ですので、応募倍率よりも受験倍率の方が実質的な倍率であるとも考えられます。例えば募集定員100名に対して応募者数が200名だった場合、倍率は2倍もあるように思えますが、実際の受験者数が150名だった場合は、受験倍率は1.5倍しかなかったということになります。

実倍率

では、実倍率とはなんでしょう。実倍率とは高校が合格発表を終えた時点で計算される倍率です。受験者数を実際に合格した合格者数で割ることで算出します。合格した人数が多くなると、実倍率は低くなります。公立高校の場合は、募集定員を大幅に上回って合格者を出すことはまずありません。しかし、公立高校との併願が多い私立高校の場合には、あらかじめ入学辞退者が出ることを想定して募集定員よりも多くの合格者を出すので、実倍率は低くなります。受験者数240名のうち、合格者数が120名であれば、実倍率は2.0倍だったということになります。志望校が私立高校のときは、実倍率を知っておいた方がよいでしょう。

この記事に関しましては、下記サイトを参照し作成しております。

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