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勉強だけではなく、心の成長も必要

掲載日:2018年8月9日

志望校の合格に向かって進むのは子供たちだけではありません。一緒に暮らす家族も高校受験に向けて心構えが必要です。そしてこうした環境が受験に挑む本人の心境の変化にもつながります。つまり環境によって心が成長するということです。そんな受験に向けた心構えなどについて紹介します。

心を成長させるには

高校生といえば、大人と子供のちょうど中間地点です。身体など見た目には大人びてきたように見えても、その心のうちはまだ不安定な状態です。でも自我が大きく変わるころでもあるため、そんな不安な心の内を周囲に見せたくないというプライドも生まれてきます。心が未成熟な場合は、こうした不安定な環境に耐えることもできません。こうしたことを総じて言えば、高校受験に向けて勉強だけが必要ではないということです。勉強を通して心を鍛えることが求められてきます。では具体的にどんな成長が求められるのかといえば、それは「自分に打ち勝つ強さ」です。のんびりしたい自分、面倒なことを避けたい自分を乗り越え、必要な努力を重ねる強さです。そして周囲に振り回されない自分を持つことでもあります。心を成長させればこうしたことは自発的に自分の中に存在してくるのです。

受験は心を強くする

心を強くするために、受験というのは非常に大きな効果をもっています。例えば「この高校に行きたい」と本人が希望した場合。その高校に行くために何が足りないのか、何をするべきかという問題意識が生まれます。そしてその問題を乗り越えるために何をするべきかという先を見据えた計画が行われます。そして計画を実行し、自分が立てた目標をクリアするという目的意識が生まれます。これらが上手くいくと、達成感が芽生え、また新たな困難に立ち向かう意欲となるのです。そのための第一歩として受験に挑む心が大切になります。誰かに行けと言われたから、ということでは受験に対する目的を設定できなくなる場合もあります。そのためには本人の自覚は大事なことなのです。

親のプレッシャーで子供を潰さないように

受験の際に、本人の希望を排除してしまうとやる気を失ってしまいます。そしてもう一つ、周囲からのプレッシャーにも注意しなければなりません。目標を自分で設定したものの、周囲からのプレッシャーに押しつぶされて、本来なら力があったのにそれを発揮できなかったという子供は沢山います。これでは本人の心を鍛える効果など生まれず、逆効果となる可能性が高くなります。「どうせ自分はプレッシャーに負けるんだ」といった負の感情を持ってしまいます。ですから周囲としては必要以上に負荷を与えないことを心掛ける必要があります。自発的に挑む環境を整えるのです。高校生になるころは感受性も強くなり、難しいところではあります。でも大切なことはいつも通りにしてあげることです。それが本人を信じている態度の現れでもあるのだと理解してもらうことです。

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