LINEで送る

スクールポット高校受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

ツイッター フェイスブック

スポーツ推薦でも勉強は必要?

掲載日:2019年4月5日

スポーツ推薦で高校に合格したいとお考えの中学生と保護者の皆さん。スポーツだけに力を注いでも、高校受験に成功するとは限らないのです。かつては、スポーツで優秀な成績を収めさえすれば、学業の成績に関係なく入学できるようなケースもあったかもしれませんが、それは過去の話と言っても良いでしょう。では、スポーツ推薦を勝ち取るにはどんな条件が課されるのか、そしてその後の高校生活のために必要な努力についてご紹介します。

スポーツ推薦が取れる条件

まず、現在の高校受験で行われるスポーツ推薦制度についてご紹介します。スポーツ推薦には広く2つのパターンがあり、対象高校からの勧誘や、地域や学校関連の団体が主催する練習会での成績によって推薦を得られるパターンと、学校が募集しているスポーツ推薦入試に出願するパターンがあります。もちろん、地域や学校によってその方法はさまざまですので、スポーツ推薦のあり方は複合的に存在すると言えるでしょう。いずれにしても高校受験においてスポーツ推薦を得るために最も重要なことは、そのスポーツにおいて、客観的に将来有望と認められる可能性がある、若しくは可能性を信じられる成績を残しているということです。そしてこれだけではありません。人として成長できる姿勢を持っているか、一般的常識を持ち指導に素直に応えられる人間性を持っているか、ということも条件として挙げられます。

スポーツ推薦でも勉強は必須

スポーツ推薦に求められるスポーツ能力や成績については、対象スポーツへのたゆまぬ努力が必要ですが、もう一つの必要条件について、もう少し詳しくご紹介します。スポーツ推薦で高校受験に合格しても、スポーツだけの日々という訳にはいきません。学科は違えども他の高校生と同様に授業も受け、卒業するためには単位も取得する必要があります。決められた単位を取るためには、その水準を満たす学力が必要ですが、中には求められる水準との大きな差に中退してしまうというケースもあります。そのため、スポーツ推薦として受験するにしても、その高校の学力水準に見合ったレベルを持っているかが求められるようになっています。つまりスポーツ推薦であっても、日々の学力レベルをある程度維持、あるいは向上させる努力をする必要があるということで、勉強は欠かせないわけなのです。

学力を優先したいなら一般受験が良い?

スポーツ推薦にはもう一つ、重要なキーワードがあります。スポーツで高校受験に合格した生徒には、ある程度のプレッシャーが起こり得ます。それは、そのスポーツで一定の成績や結果をつねに求められるということです。もちろん、努力をしてもその時の体調や怪我、アクシデントなど様々な事情によって、本来の力を発揮できないなど、求められた成績を収められない場合もあります。こうなったとき、生徒本人にかかる心の負荷は多大なものです。もちろん学力面でも、高校卒業後の進路に対する不安も生じる場合が多いものです。場合によってはむしろ一般受験で入った方が良かったと感じるときもあるでしょう。ですので、スポーツ推薦を考える上で大切なことは、子どもがどんな未来のビジョンを描いているのか、そしてその競技を通じてどこまで自己実現できるのか、冷静な目で保護者が見て、助言してあげることも必要です。

この記事に関しましては、下記サイトを参照し作成しております。

関連記事

ページトップ