LINEで送る

スクールポット高校受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

ツイッター フェイスブック

高校受験の推薦入試対策

掲載日:2019年1月10日

高校受験を控え志望校が決まってくると、推薦入試という選択肢が挙がる場合もあります。推薦入試というと、何となく学力試験がなく面接と内申書の内容で合否が決まるというイメージをお持ちの人もいるかもしれません。私立と公立でも内容は異なりますが、推薦で受験する場合、一般的には内申書の他、小論文や面接、集団討論に適正検査などを課す学校もあります。小論文や志願理由書、面接などは出題者の意図を理解し対策する必要があります。それぞれの対策法やポイントを紹介しますので参考にしてみて下さい。

小論文対策

自分の考えを順序立てて表現する力を見る小論文ですが、対策にあたってまず小論文という形式を理解する必要があります。作文が自分の考えを自由に記述するのに対し、小論文は根拠とともに自分の考えを論理的に書くものです。小論文を書く際は序論、本論、結論の3つの構成を意識します。本論への導入となる序論では結論で伝えたいことを簡潔にまとめ、本論でその理由の具体例を用いて記述、結論で改めて伝えたいことを書きます。小論文は自分の考えに根拠を提示して読み手を説得する必要がありますので、日ごろから好きなものや意見に対する理由を説明できるように意識しましょう。題材は中学生活で頑張ったことや将来の夢、時事問題などがありますが、小論文は何度も書いてみることと、普段から小論文形式の文章を読み慣れておくことが効果的な対策です。新聞の社説や中学生向けの新書などを読む習慣をつけることで、小論文に必要な表現や言い回しが身に付きます。

志願理由書の作成法

志願理由書は自分がなぜその高校で学びたいのかを説明するものです。ただ理由を書き連ねるのではなく志願理由、きっかけ、詳しい動機、そして再度志願理由の4つの構成に分けて書くことで自分の想いが伝わりやすくなります。はじめの志願理由では自分がどんな将来を目指しているのかを説明し、次にそのきっかけと動機を説明します。そして最後にはなぜその高校で学びたいのかを説明します。ここで大切なのは、自分の正直な気持ちをストレートに説明することと、その高校で何を学びたいのかをきちんと説明することです。なぜその高校である必要があるのか、自分とその高校との接点をぜひ探してみて下さい。学校のパンフレットなど熟読し、教育方針や求める学生像を知るのも有効ですが、そのまま書くのではなく自分の言葉に置き換えて説明することで、自分の将来像を高校での生活につなぐことができ、より伝わりやすい志願理由書にすることができます。

面接対策

面接に苦手意識を持ち、どう対策すべきか分からず悩むお子さんも多いと思います。面接で大切なことは、話す内容以前に清潔感のある身だしなみとハキハキとした受け答えです。また自信のない態度ではなく、面接官の目をしっかりと見て答えるように意識しましょう。そして聞かれやすい質問は事前に回答をまとめておき、当日はうまく話すことよりも、自分の言葉で思いを伝えるようにします。よく聞かれる質問としては自分のことや両親のこと、中学校生活や将来のこと、志望動機、気になるニュースなどがありますが、どの質問にも面接官が知りたい質問の意図が必ずあります。受験番号や氏名などの基本情報ひとつにしても、面接官の目を見てハキハキと答えられるかを見られています。また中学校生活や高校で学びたいことなどは、漠然と説明するのは好ましくありません。なぜなら面接官は、将来を見据えた目的意識と計画的な取り組みができる生徒かどうかを見ているからです。このように出題の意図を意識することが対策の一つの鍵となります。

関連記事

ページトップ