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偏差値から見る高校受験の対策

掲載日:2018年12月6日

高校受験対策を考えるとき、偏差値という言葉をよく聞きます。偏差値を何となく理解していても、実際に対策をする上でどう活用すべきかまで理解していない人も多いでしょう。偏差値の重要性や受験案内などではあまり説明されない内申点などについて紹介していますので、自分にあった対策法を見つけて下さい。

偏差値の重要性を知る

テストや模擬試験などでは平均点に対して、自分がどれだけ得点できたかを気にしがちです。しかし入学試験では一定の点数以上の人が皆合格する訳ではなく、成績上位者から決められた人数が合格します。そのため平均点より上か下かということより、受験者全体の中で自分がどのあたりに分布しているのかを表す偏差値を知っておくことが重要となります。また志望校を決める際、自分の偏差値の上下3から5の範囲内で検討するのが妥当とされています。例えば自分の偏差値が55であった場合、偏差値53から57あたりが実力に見合ったレベルであると判断できます。

ただ偏差値が高いだけではダメ

偏差値を上げればそれだけ、合格可能性のある高校が増えるので有利になると言えます。しかし、偏差値が高ければ合格できるというのは誤解です。偏差値は学力を客観的に把握する上では必要な数値ですが、受験は試験の結果や定期テストの結果、学校生活での取り組み方の評価も加味されます。いわゆる内申点は、入試にも影響してくる大切なものですので、偏差値だけでなく定期テスト対策から日々の授業態度、提出物に至るまで、おざなりにしてはなりません。ただ試験の点数と違い、内申点は客観的に評価されるもので、具体的にどう対策していいか分からない人も多いでしょう。授業中に先生の話を聞く態度や着席時の姿勢、挨拶や私語など、とにかく先生から生活態度や授業態度について好印象を持ってもらえるようにしましょう。

自分に合った対策を行うのが吉

偏差値の高い高校を希望する人は多いでしょう。それは偏差値の高い高校は志の高い生徒が多く集まり、高校卒業後の進路についても様々な可能性が開かれているからです。確かに偏差値の高い高校は、良い大学への入学を見据えて高水準のカリキュラムを用意している場合も多く、中学校で成績がトップクラスだった生徒が多く集まる傾向にあります。しかし実際に入学した後は、一日の多くの時間を過ごす場所になります。校風や授業内容なども含め、本当に入学したい高校なのかを偏差値にとらわれずに冷静に考え、自分に合った対策を見つけましょう。実際に通っている人に聞く方法もありますし、個別指導塾などではそれぞれの生徒の資質を理解した上でサポートをしてくれますので、アドバイスを求めるのも良い方法です。

この記事に関しましては、下記サイトを参照し作成しております。

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