校外学習 日常では味わえない雄大な自然に触れ、その地域の動植物を学んだり、集団での生活を通じて社会性を学ぶ姿をご覧ください。文教大学付属小学校 富士自然学校

文教大学付属小学校では毎年、1年生から6年生まで全校で2泊3日の富士自然学校を実施しています。これは、子供たちを学年で縦割りにして異学年での活動を体験することにより、「伝える力」を身につけ、自然体験を通して子供たちの「感性」を磨くことを大きな目的としています。
1年生の宿泊行事参加は、保護者の皆様にとって心配も多いことと思いますが、帰ってきたときの子供たちの成長を見て大きな満足感を得ていただいています。上級生は下級生の面倒を見たり、グループ活動のリーダーシップをとったりしながら大きく成長します。自然学校から帰った児童達は大きな成長を遂げ、それ以降の学校生活を送ることになります。
2014年度の富士自然学校の様子
10日(1日目)
富士山子ども国に行き、縦割り班ごとにお弁当を食べ、園内マップであらかじめ決めていた遊びをしました。6年生から1年生までの縦割り班で楽しく過ごしました。
夜、7時より、リクリエーション(体育館) 6年生が考えてきたゲーム「何を言っているでしょうか?」ゲームを7時から全校で行いました。これは、3~4文字の言葉を大きな声で同時に言って。3択から選んでもらうクイズで、司会から進行、クイズ発表、解答まですべて6年が行いました。
11日(2日目)
富士 氷穴を見学したあと、樹海ハイキングを3時間かけて歩きました。大きく3つのグループに分けて、現地のガイドの方に木やきのこの説明を受けながらのハイキングでした。 野鳥の森公園で、お弁当を食べて、芝生の上で元気いっぱい遊びました。
12日(3日目)
最終日は、ぶどう狩りに行きました。6年生が一房を切り、そのぶどうを班全員できれいに食べました。とても甘くておいしかったです。
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まとめ
3日間を通して、食事やお風呂、着替えや、布団の準備など、6年生は班全員を見て、1、2年生は自分のできることを、しっかりとする。 一人一人が大きく成長した3日間でした。
一つのことに全校で取り組む一体感!まさに大きな家族のようでした。3日間で、さらに強いものとして築きあげられたこの「絆」は今後の学校生活の礎になるものと信じています。

小学校受験新聞で文教大学付属小学校の紹介がご覧いただけます。
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