Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!

School Networkウェブ スクールポット - 首都圏版学校情報検索サイト School Networkウェブ スクールポット - 首都圏版学校情報検索サイト

スクール☆PV アワード 2022

スクールポットが手がける私立中高の学校紹介動画「スクール☆PV」。従来の学校説明会やオープンスクール以外にも、デジタルコンテンツでの学校選びのニーズが高まるなか、私学の魅力を映像で伝えるべく、毎年さまざまなテーマで多くの学校紹介動画を制作しています。
このたび、「スクール☆PVアワード2022」と題して、2022年度に制作した約300本以上を私たち自身で振り返り、特にご紹介したい動画を表彰します。

総合部門

二松学舎大学附属柏高等学校

選考理由

文化部(書道部・茶道部・吹奏楽部・美術部)に特化した部活動紹介動画ですが、運動部かと思ってしまうくらい躍動感溢れる演出になっています。また、どの部活動でも、生徒たちの真剣なまなざしや所作によって、芸術に向き合う純粋な心が感じられるのではないでしょうか。スクール☆PVでは運動部を取り上げることが多いですが、文化部の魅力もしっかりと伝えることができたのではないかと思います。

撮影裏話

撮影当日、コロナの関係で吹奏楽部は最初に登場する2名しか来られなかったのですが、後日別の動画の撮影の際に、たまたま部員全員が揃うことがあり、急遽全体での合奏シーンを追撮できました!

企画部門

佐野日本大学高等学校

選考理由

卒業生インタビューでは、母校に来ていただいて撮影することを基本としていましたが、2022年度になり新しい手法が生まれました。大学の協力を仰ぎ、インタビュー対象者がいま通っている大学のキャンパスのなかで中高時代の思い出を語るという、「卒業生探訪インタビュー企画」が誕生しました。その第一弾がこちらの動画です!
ちょっぴり大人になった彼女が語る在学当時のエピソードには、撮影時の寒さにも負けない佐野日大高校の温かい魅力が詰まっています。その後この企画は人気となり、多くの中高で作られていくのですが、この動画は記念すべき第1作目として、私たちの記憶の中にも印象深く残る1本となりました。

“伝わる”動画部門

横浜隼人中学校

選考理由

ある雑誌の特集「オススメ私立中学ランキング」の「面倒見の良い」部門でランクインしたことをうけ、それを支える存在である「先生」にスポットを当てた動画を制作しました。実際に撮影時は、どの先生も飾らず自然体で、元気よく、また突然の撮影でもウェルカムな雰囲気でとても親切にご対応いただきました。それはきっと普段から生徒に接する姿勢と同じで、まさしく「面倒見の良さ」を体感しました。途中、職員室で先生方が談笑しているシーンがありますが、あれはヤラセではなく、いつも通りのリアルな一コマです。先生同士の仲が良く、コミュニケーションが円滑になり、生徒一人ひとりの情報が共有されることで面倒見の良さにつながる。横浜隼人の先生方の魅力がちゃんと“伝わる”動画になったため、選出しました。

イベント部門

東邦大学付属東邦中学校

選考理由

久しぶりに有観客での実施となった東邦大東邦の一大イベント「音楽祭」。クラスごとに取り組むリアルイベントということで、生徒たちの熱気や緊張感で、会場はとても良い雰囲気に包まれていました。しかしコロナ対策のため、控室での発声は禁止、ステージ本番もマスクあり、また演奏中はホールの出入りができないなど、運営上のルールが厳しく、制作サイドにとっては非常に難しい状況でした。そうした状況を判断し、ステージの撮影よりも、前室(待機する場所)での各クラスの様子を優先して撮る方向に踏み切り、それが成功につながりました。動画の焦点をはっきりさせたことで、編集にも軸ができ、結果的にイベントにかける想いが伝わる感動的な1本に仕上がったと思います。

制作エピソード部門

女子美術大学付属高等学校

選考理由

撮影当日「想定外」が2つ起きていました。コロナ禍で撮影に参加してくださる予定の「鏡友会」5名のうち3名が参加できず2名での学校紹介となってしまい、即席でナレーションを考えてのぶっつけ本番となったこと。そしてマイクが音を拾ってしまうのではないかと心配するほどの土砂降りの雨だったことです。(0:12「ようこそ女子美へ!」の撮影時には、カメラマンは跳ね返りの雨にずぶ濡れだったかも…。)
ですが、ぶっつけ本番とは思えない堂々としたお二人の可愛らしく上手な紹介と(何度かテイクを重ねたセリフもありましたが問題なしです!)、女子美ならではの目を引く施設、そして巧みな編集によって、外が土砂降りとは思えない、明るい動画に仕上がっています。

【番外編】クリエイターが選ぶ「この1カット」3選

ここからは、実際に撮影・編集作業を行っているカメラマンの方々が選ぶコーナーです。何気なく流れるシーン1つ1つにも意味があり、撮る側も撮られる側も「この瞬間」のために今までがある、と言えるかもしれません。プロならではのミクロな視点で選ぶ「この1カット」3選をご紹介します。

東京成徳大学高等学校

体育祭(1’48~)

東京成徳大学高等学校 ▲クリックすると動画が再生できます。

選考理由

女子が抱き合うシーン。安堵の表情、緊張と緩和の瞬間。この1カットでコロナ期間で溜まったアオハルが感じられた。

二松学舎大学附属柏高等学校

文化部の4部活動(0’17~)

▲クリックすると動画が再生できます。

選考理由

生徒の真剣な表情を、動きをつけた撮影方法とスローをかけた編集でより良く表現できており、 オープニング として印象に残るカットになっている。

東邦大学付属東邦中学校

2022年度 音楽祭(1’49~)

▲クリックすると動画が再生できます。

選考理由

優勝したクラスが飛び上がる瞬間に真っ先に寄っていますが、荒々しい手ぶれがリアル感あって良いです。今までのしっとりとした構成がフリになって、ここで良いアクセントになっています。「感情が動いている」カットになっていると感じます。

ページトップ