6月14日(日)、東京農業大学第三高等学校にて『生徒主催オープンスクール』が開催されました。在校生たちが自ら授業や実験を企画し、受験生に等身大の高校生活を伝えます。緑に囲まれたキャンパスが熱気と笑顔に包まれた、当日の模様をレポートします。
6月14日(日)、東京農業大学第三高等学校にて『生徒主催オープンスクール』が開催されました。在校生たちが自ら授業や実験を企画し、受験生に等身大の高校生活を伝えます。緑に囲まれたキャンパスが熱気と笑顔に包まれた、当日の模様をレポートします。
午前中に行われた『生徒主催オープンスクール』は、2部構成で実施されました。武揚(ぶよう)会館ホールでの第1部は、生徒が主役の学校説明会です。
最初に登壇した神山達人校長は、「本日は生徒主催のイベントです。私が自慢とする生徒たちの案内によって、本校の素晴らしさを感じ取ってください。私の挨拶はこれだけにします」と短く力強く挨拶。生徒たちへの絶対的な信頼が伝わる幕開けとなりました。
神山校長が短く挨拶を終えると、マイクは生徒へと引き継がれました。登壇したのは、應援團長と生徒会長を兼任する生徒です。彼は次のように力強く呼びかけました。
「第2部では、應援團と應援團チアリーダー部による公演を行います。そこでは農大名物の『大根踊り』も披露させていただきますので、ぜひ楽しみにしていてください!」
次にステージに立ったのは生徒会役員の生徒です。自身の体験を交えながら、学校の魅力を語り始めました。
「まずは『Ⅰ進学重視コース』のご紹介です。難関国公立大学や私立大学をめざすコースで、昨年も筑波大学や東北大学、横浜国立大学などへの合格者が出ました。ただ、勉強漬けの毎日を想像して身構えなくても大丈夫です。このコースにも、農大三高らしいユーモアたっぷりの仲間がたくさんいます。私もこのコースで、日々楽しく充実した学校生活を送っています!」
続いて男女比や年間行事の紹介へと移り、受験生たちは未来の自分を重ね合わせるように、熱心に耳を傾けていました。
武揚会館前の受付では、生徒たちが笑顔で来場者をお出迎え。プログラムや学校案内を大切そうに受け取る受験生の姿が印象的でした。キャンパス全体が、温かい歓迎ムードに包まれています。
熱心に耳を傾けるホール内の受験生と保護者たち。「農大三高で過ごす未来の自分」に思いを馳せるように、期待に満ちた表情で生徒会役員の話に聞き入っていました。
独自の校外学習『フィールドラーニング』の魅力を伝えるひとコマ。「世界史」のプログラムでは、豊島区の大塚モスク訪問やハラール食の体験など、五感で学ぶ国際理解の様子を紹介しました。
今回のオープンスクールは、生徒たちが主役となって企画・運営されました。主なプログラムは以下の通りです。
充実した午前中のプログラムが終了し、受験生たちは大勢の在校生に見送られてスクールバスへ。「この学校に合格するために一生懸命勉強しよう」という強い決意を胸に帰路に就きました。
生徒自らが教壇に立つ「数学の授業」。この教室では「席替えで気になるあの子と隣(近く)になれる確率」という、身近でユニークなテーマを扱っていました。
生徒が先生役を務める「世界史の授業」。テーマは「宗教から見る世界史の面白さ」です。先生顔負けのわかりやすい解説で、教室を引き込んでいました。
生物実験室での「菌の接種体験」の様子。教えるのは「Iコース」限定の特別プログラム「理数探究課程」を受講する生徒たち。受験生へ酵母の仕組みをわかりやすく解説しました。
「Iコース」の特別プログラム「グローバル課程」の紹介ブース。オーストラリア、ニュージーランド中長期留学や、校内英語スピーチコンテストなどの充実した活動について、生徒自らが解説しました。
生徒会主催の座談会「リアルな農三の日常」の様子。最高学年である高3生が、受験生や保護者の疑問や不安に寄り添い、ていねいに答えていました。
文芸・百人一首部による競技かるた体験の様子。部員たちの緊迫した試合を見学したあと、受験生も挑戦。「ぴしっ」と畳を擦る手の音が教室に響きました。
茶道部による「お茶点て体験」の様子。おいしいお菓子も用意され、受験生たちはほっと一息つきながら日本伝統の文化を楽しんでいました。
2024年春に創部し、2年連続で全国大会へ出場しているダンス部。息の合った演技を披露したあと、受験生たちと一緒にダンスで楽しく汗を流しました。
4年連続全国大会出場の應援團チアリーダー部による、迫力あふれる演技発表。一糸乱れぬ圧巻のパフォーマンスで、会場を大きな感動で包み込みました。
應援團とチアリーダー部による合同公演の様子。伝統の「大根踊り」が力強く披露され、受験生を圧倒する圧巻のステージとなりました。
在校生がガイドを務める「農大キャンパスツアー」。生徒会役員たちが、受験生や保護者へ向けて校内のさまざまな施設をわかりやすく案内しました。
プログラムが全て終了し、東松山駅行きのスクールバスが発車します。帰宅する受験生たちに向けて、在校生たちは「またね!」と全力で手を振って見送っていました。
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